表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Our Story  作者: NeRix
風の章 第二部
178/481

第百七十話 負けん気【ニルス】

 「朝早いのにもう畑に出ている人たちがいますね。それに・・・ちょっと潮の香りがします」

「海が近いからね。・・・手を離さないようにしないとまた連れ去られるかもよ」

「・・・離しません」

ルージュが繋いでいた手をしっかりと握り直してくれた。


 「あちこちに小屋がありますね」

「畑仕事に使う道具をしまってるんだろうね」

「あ・・・牛がたくさんいます」

「牧草地で放し飼いにしてるんだよ。・・・乳牛だね」

「わあ・・・ミルク・・・」

この子はテーゼから出たことが無かった。

だから、農村の景色は新鮮なんだろう。


 「シロの話では、ここで暮らす人が増えたらしい」

「そうなんですね。お花のお世話はありますけど、農作業なんてしたことないです。楽しいのでしょうか?」

「あとで見せてもらおう。今は少し急ぐよ」

「はい」

ゆっくり見せてあげたいけど、この体でいられる時間はそんなに無い。

早くヴィクターさんに会わなければ・・・。


 「あれ、ニルス様・・・なんで泣いてるんですか?」

ルージュが心配そうな声で手を引いてきた。

 ・・・その通りだ。

さっきから目の前がぼやけている。


 「なんでもない・・・ここの風景に胸を打たれただけだよ・・・」

「そうですか・・・」

「走ろう。もっと人が出てくると呼び留められるかもしれない」

「はい」

君へと続く道・・・だからかな。



 「ニルス殿・・・」

聖女の屋敷のすぐそば、騎士の家を訪ねるとすぐに懐かしい顔が現れた。

皺は増えたみたいだけど、纏っている空気はそのままだ。


 「お久しぶりです・・・変わりないようですね」

「そんなことはない、動きは前よりも鈍っている」

あんまりそうは見えないけど・・・。


 「あの・・・わたしのこと憶えていますか?遊んでもらったり、昔話をよく聞かせていただきました」

ルージュも再会を喜んでいる。

 「もちろんじゃルージュ殿。可愛らしい子どもじゃったが・・・大人になったのう」

「私もシロ君からお話を聞いていたわ。お人形さんみたいに綺麗ね」

「へ・・・いえ、奥様もお綺麗です・・・」

奥さんも一緒にいた。

前に聞いていたけど、かなり歳が離れた夫婦だ。


 「いやーしかし・・・成長したのう・・・」

「そ、そうですか?」

「儂も娘が欲しかったのう・・・」

ヴィクターさんは、ルージュの胸やお尻を見ている気がする。

あんまりミランダと同じように扱ってほしくはないな・・・。

 「うちに女の子が来たのは初めてなのよ。ヴィクターはもう屋敷に行っているから会ってあげてね」

奥さんとは初めて会ったけど、とても感じのいい人だ。

シロも優しい人だって言ってたっけ。


 「ええと、ナツメさん・・・ですよね?」

記憶の隅の方にあった名前で呼んでみた。

・・・たぶん合ってたはず。

 「そうです。初めましてニルスさん」

「ご挨拶に伺えず申し訳ありませんでした」

「事情は知っています。お気になさらないでください」

お互いに頭を下げた。

そうは言われても気を遣ってしまうな。


 「あれ・・・ナツメさんもそれを身に付けているんですね」

腰には、ヴィクターさんの胸にあるものと似た意匠の短剣が下げられていた。

 「はい、いつも持っています」

「二つは対になっているように見えます。騎士の妻だからですか?」

「そうですね。ふふ・・・これ以上は内緒です」

とても幸福な意味があるんだろう。

まあ・・・深く聞くのはよそう。


 「あの、ちょっといいですか・・・おじいちゃんもヴィクターですよね?」

ルージュが首を傾けた。

この子が知らないことだ。

 「もう違うんじゃ。本当の名前はカザハナという」

「え?え?どういうことですか?」

「掟で代替わりするまでは本当の名を教えられんのじゃ。歴代の騎士は、男も女もヴィクターじゃよ」

おかしな掟はどのくらいあるんだろう・・・。


 「そうなんですね・・・なんの意味があるんですか?」

「儂もわからん、ただ続いているだけじゃよ」

意味無いのかよ・・・。

 「そういえば、家族の名前も知りません」

「メイプルじゃ」

「メイプル・・・え?」

ルージュの顔が固まった。

まあ、そこまで関係は無いみたいだけど・・・。



 「・・・じゃあ、王族というわけではないんですね?」

「うむ、じゃから気にすることは無い。ただ、あまり言いふらさないでおくれ」

「わかりました」

ルージュに、騎士の先祖について説明した。

オレも忘れてたからそんなに気にすることじゃない。


 「まあ、騎士の話はこれくらいにしておこう。それよりも・・・ここに来たのはどういうわけじゃ?まだステラ様は目覚めておらん」

カザハナさんの目付きが変わった。

驚いてたからな・・・。

 「はい、知っています」

「・・・ハリス殿とミランダ殿からふた月前に事情は聞いている。怪しい者どころか挑戦者も来ていない」

「そうですか、安心しました」

カザハナさんたちは精霊じゃないから、呼びかけで伝えておくことができなかった。

・・・一から話さないといけない。


 「早く教えてほしい、なぜ二人は動いているんじゃ?火山で身を隠していると聞いていたぞ」

「そうですね・・・今の状態では信じてもらえないかもしれませんが・・・」

どう思われるかな・・・。



 「気の毒じゃが・・・儂にはわからん」

カザハナさんが難しい顔をした。

 そりゃそうだよな。

あまり期待はしてなかったけど・・・。


 「・・・これからはどうする気じゃ?」

「鳥たちの報告を待ちます。待っているその間は、ルージュを鍛えてあげようかと・・・」

というか、それしかやることがない・・・。

 「ほう、雷神の娘なら期待できそうじゃ」

「えへへ・・・」

ルージュが照れ笑いを浮かべた。

まだ基礎も途中なのに・・・。


 「そこでなんですが、カザハナさんに協力してもらいたいんです。オレは昼過ぎにはこの体でいられなくなるので・・・ルージュを鍛えていただけませんか?」

「構わんよ」

「ありがとうございます!よろしくお願いします!」

「うむ・・・」

まあ、断る理由も無さそうだしな。

じゃあ宿を取らなければ・・・。


 「それと・・・ニルス殿、ステラ様の顔は見ていくか?」

「いえ・・・やめておきます」

「そうか・・・」

近くにいる・・・本当はそうしたい・・・。

 でも、それは違うよな。

目覚めたら迎えに行くよ・・・。


 「それなら、お部屋が空いてるからここで過ごしたらいいんじゃない?」

ナツメさんがニッコリと微笑んだ。

 「二人がいれば、食事の時間も楽しくなると思うの。ヴィクターはあんまり話してくれなくなったから・・・」

ありがたいけど・・・。


 「すみません、宿を取ろうと思います」

「あら・・・どうして?」

「ここは・・・近いので・・・」

「・・・わかったわ」

ナツメさんはすぐに察してくれた。

たぶん・・・落ち着かない。

 「わたしも・・・ご迷惑をかけるかもしれないので宿の方がいいですね・・・」

ルージュも気を遣ってしまいそうだからな。


 「じゃあ、まずは宿を取りに行こうか」

「はい」

「待て待て、ニルス殿が小さくなってからなら一人分の金額で済むはずじゃ。せっかく来たんじゃから、それまで儂が村を案内してやろう」

カザハナさんも立ち上がった。

お金・・・そこまで考えてなかったな。


 「ルージュちゃん、また来てね。美容水もたくさんあるから、無くなったら言ってちょうだい」

「はい、ありがとうございます」

よし、出よう。



 「あの・・・これからはカザハナ様とお呼びしてもいいでしょうか?それとも師匠?」

家を出たところで、ルージュが立ち止まった。

おかしなことを考えていたんだな・・・。

 

 「昔と同じおじいちゃんでいい。そう呼ばれたいんじゃ」

「はい、わかりました」

呼び方はなんでもいいと思うけど・・・オレも「お兄ちゃん」って呼ばれたいな・・・。

あれ・・・待てよ。


 『では・・・なんと呼べばいいですか?』

あの時、カザハナさんみたいに「前と同じお兄ちゃんでいい」って言っておけばよかったのか?

いや・・・あの時は言える感じじゃなかったな・・・。



 「おじいちゃんの息子さんが今の騎士なんですよね?」

「そうじゃよ」

ルージュはカザハナさんと楽しそうに話し始めた。

「おじいちゃん」でいいってわかって安心したんだろうな。


 「どのくらい強いのでしょうか?ニルス様と同じくらい?」

「ニルス殿と・・・程遠いのう。まだまだ未熟じゃよ」

自分で鍛えたんだからそんなこと言ってやるなよ・・・。

 「それにおなごが苦手じゃ。自分から近寄りもせん」

「わたしも知らない男の人は・・・苦手です」

待てよ・・・それもなんとかしなければいけない。


 「儂は平気なのか?」

「はい、おじいちゃんですから」

騎士と・・・修行してもらうか。

 「カザハナさん、目標は騎士に認めてもらうことにしましょう」

「え・・・ちょっとニルス様?騎士ってとても強いって教わりましたよ・・・」

「その騎士に認めてもらえるくらいになれば自信が付くだろ?」

「でも・・・男の人・・・ですよね?」

ルージュがもじもじしながら体を縮めた。

 だからやるんだよ・・・。

ていうか、この子があの家に泊まるのを断ったのはそれもあったからか?


 「敵は男だっただろ?慣れるためでもある」

「あ・・・わかりました」

「大丈夫じゃよ。胸元を少し開ければ隙を作りそうじゃ」

「そんなはしたないこと・・・できません」

ルージュが襟を直した。

オレもそんなことはしてほしくない。



 「・・・ニルス殿?」

村を一周して昼になる頃だった。

 「もう・・・保てないみたいです」

体から薄い煙のようなものが立ち上っていく・・・。


 「ああ・・・小さくなっちゃった・・・服を・・・」

「そうだな・・・」

気付いたらルージュを見上げていた。

 本当に一日だけだったな。

・・・果実はあと五つ、よく考えて使わなければ。


 「疑っていた・・・すまなかった」

カザハナさんはオレを持ち上げて頭を下げた。

 「いえ、信じられないのは仕方ありません」

「すまんな、では宿に案内しよう」

いいことは宿代が一人分で済むってだけか・・・。



 「いいお部屋ですね。風も入ってきます」

早速宿を取った。

カザハナさんの口利きもあって、少しだけ安くしてくれるらしい。


 「少し古いが、気に入ってもらえてよかった」

「はい、落ち着きます」

たぶんうちと似ているからなんだろう。

それに静かだ。


 「一人で眠れそうか?」

「ニルス様が近くにいれば・・・」

「それも治さないとな」

「・・・頑張ります。ちょっと待ってくださいね」

ルージュは鞄から着替えや下着、裁縫箱を取り出してテーブルと棚に綺麗に並べた。

 ・・・ミランダは宿でこんなことしなかったな。

たしかいつもしまいっぱなしだった。


 「洗濯物は晩鐘までに出してほしいらしい」

「わかりました」

洗濯・・・。

 『あたしはまだやられたこと無いけど、担当が男だと下着が消えることあんのよ』

ミランダに教わったことを思い出した。

 「カザハナさん、洗濯をしてくれるのは女性ですよね?」

「そのはずじゃ」

なら・・・よかった。


 「客用の風呂は、晩鐘が鳴る頃に沸かし始めるそうじゃ。今はルージュ殿しか客はいないからのんびりできそうじゃな」

「え・・・わたしのためだけに沸かしていただけるんですか?」

「客じゃからな。なにも気にすることはない」

「・・・はい」

スナフに観光客が増えるのは秋、収穫の時期らしい。

獲れたての野菜を食べられる時期でもある。


 「他に客が入っていないのは幸いじゃったな。若い男は、気付かぬふりをして女の風呂に入ってくることもあるらしい」

「そ、それは困ります・・・」

「じゃから安心するといい」

「・・・そうですね」

ああ・・・それは安心だ。

でも、他にも危険がある・・・。


 「カザハナさん、村の男たちが覗きに来たりはしませんか?それと・・・夜に襲いに来るとか・・・絶対に許しませんよ」

「え・・・そんなことあるんですか・・・」

「心配性じゃの、スナフに夜這いの風習は無い・・・まあ、一応儂からここの者たちに伝えておく。・・・命が惜しければやめておけとな」

「お、お願いします・・・」

騎士は村のみんなに顔が利くらしい。

たぶん、これで大丈夫だろう。


 「それと修行についてじゃが、儂に任せるということかの?」

「そうですね。カザハナさんはどう考えていますか?」

「基礎は続けるべきじゃが、強くなるには戦うしかない。・・・そこで、毎日ヴィクターに挑戦しに行ってもらおう。そして午後からは反省と・・・儂が相手をする」

「いいでしょう」

昔のアリシアと同じだ。

オレもそれで鍛えられたからな・・・。


 「毎日・・・ですね?わかりました」

ルージュは不安そうに俯いた。

 「ルージュ殿、ヴィクターは悪い男ではない。まあ・・・抵抗があるのなら別のやり方に変える」

「・・・やってみます。覚悟は・・・できていますから、厳しくでかまいません」

向こうが好意的なら慣れるのも早いらしいからな。

それにまずは挨拶もするし・・・。


 「では行きましょう。ルージュのことを紹介してください」

オレも一緒に行って姿を見せれば付き合ってもらいやすいはずだ。

 「いや、正体は明かさずに挑んでもらう」

「え・・・なぜですか?」

「儂は・・・息子にも成長してほしいんじゃ。ルージュ殿、構わないか?」

「・・・はい、お任せします」

我が子のためか・・・仕方ないな。

まあ似た者同士みたいなもんだし、お互いに成長してくれればいい。


 「あ・・・だとしたら頼まれていた剣はどうしましょう?ルージュ、出してくれ」

「はい・・・重いです」

ルージュが鞄から騎士のために打った剣を取り出した。

 「持ってきてくれたのか。・・・素晴らしい刃じゃ」

「鉄はイナズマに頼んで、質のいいものを集めてもらいました」

「ならば・・・ルージュ殿に使ってもらおうかの。胎動の剣は勘付かれる」

「この剣を・・・大丈夫かな・・・」

あれはルージュにとってかなり重い。

でも自在に操れるようになる頃には、相当な力が付いてそうだ。


 「君を守る力・・・」

ルージュが刻まれた言葉に気付いた。

父さんと同じで、自信作には入れているものだ。

 「騎士のための剣だからな」

「なるほど・・・なんだか素敵です」

本当はオレが守るつもりだったけど、こんな身体になってしまった。

だから、今のヴィクターに託そう・・・。


 「それと髪の毛も隠さんとな。女神様に繋がる者だとすぐにバレる」

「バレてはいけないんですね?」

「剣を納めて、戦ってくれなくなるじゃろうな」

「まずは買い物か・・・」

けっこう面倒だな・・・。

 修行にここまで準備が必要だとは思わなかった。

全部、この身体のせいだけど・・・。



 三人で商店通りの雑貨屋に入った。

あるとしたらここだけらしい。


 「赤毛だけならあるよ」

「ルージュ殿、よろしいか?」

「はい・・・なんでも・・・」

ルージュがミランダと同じ赤毛になった。

・・・いい。


 「・・・どうですか?」

「似合っているよ、君以上に赤毛が似合う子はいない」

「え・・・ありがとうございます」

「なぜ赤くなっているんだ?」

「もう・・・なんでもありませんよ・・・」

雰囲気が変わっていいな。

テーゼならたくさんありそうだし、今度別の色も付けてもらいたい。


 「カザハナ・・・どこの子だい?・・・隠し子がバレたか?」

「ナツメを裏切るわけないじゃろ・・・。説明するから村の者たちにも伝えてほしい・・・」

ヴィクターさんは店主のお婆さんと話し始めた。

こうやって伝えてもらうのか・・・。



 カザハナさんは先にステラの屋敷に戻った。


 「はあ・・・」

「どうした?」

オレたちは、少し遅れて屋敷の門の前に着いた。

なんだかルージュの顔が暗い・・・。


 「・・・あの人、わたしよりもずっと強いと思います。・・・年上で背も高いですよ?」

「心配するな、殺されはしないよ」

「・・・殺される寸前まではあるってことですか?」

「どうだろうな」

幼かった頃とは見違えた。

でも見た感じ、まだまだカザハナさんの域にまでは達していない。


 「早く入ろう、あの男は恐くないから大丈夫だ。挑戦しに来ましたってちゃんと言うんだぞ?」

「わたしから・・・知らない男の人には、こちらから話しかけてはいけないと教わっているんです・・・」

「強くなりたいんだろ?それにオレが肩にいるじゃないか。言葉に困ったら耳元で教えるから、その通りに話せばいい」

「ニルス様・・・はい、行きます」

ルージュは覚悟を決めた顔で歩き出した。

オレは身を隠しながら見守ることにしよう。



 「うう・・・」

宿に戻ってきた。

 「く・・・うう・・・」

ルージュはずっと泣いていた。

まさか顔まで殴られるとは思わなかったな・・・。


 『遠慮させるな。もっと煽れ・・・腰抜けとか・・・』

『腰抜け・・・』

オレがやらせたようなもんだけど・・・。


 実力差は相当あった。

重い剣なこともあったけど、構えも踏み込みも甘すぎたからな。

でも・・・そこを受け止め、前に進むのが修行だ。


 「そんなに気にするなよ・・・もう痛くないだろ?」

「・・・そんなんじゃ・・・ないです」

「勝てるとでも思ってたのか?」

「違います・・・」

ならなんで泣いてるんだ?

 「恐かったのか?」

「・・・手を抜いたって言われました。わたしは全力だったのに・・・」

「・・・傷一つも付けられなかったな」

「自分が弱いのが・・・悔しいです・・・」

なるほどね・・・そんなのオレも母さんも通った道だ。

だからルージュも乗り越えられる。


 「オレはアリシアに何度も刺されたし、骨を何本も折られてる。まあ、オレもやり返してたけどな」

「・・・お母さんが?」

「お互いを信用していたからだ。まだお前たちにはそれが無いだけ・・・強くなれば手抜きなんかされなくなる」

「強く・・・やります!」

負けん気はあるな。

たぶん、昔の母さんもそうだったんだろう。


 さて・・・認められるまで、あとどのくらいかかるか・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ