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スーパー中学生千尋ちゃん  作者: 幸ちむ
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あらら、捕まえられてしまいました。

ガシャーン!

私は夢子と歩き出そうとしたとたん大きな音が聞こえました。

「えっ!?何事?」

「うわっ!なになに!?」

他のクラスメイト達も驚いたようで誰もが恐怖の悲鳴をあげていました。

すると夢子は私が驚いている内にすたこらさっさと逃げています。

(あんにゃろ!裏切りやがった!)

でも私は好奇心を抑えきれずに後ろを向いてしまいました。

それが私のミスだと気が付かずにです。

後ろを向くとガタイのいい男が1人。男の左右にはチンピラ風の男が2人。

こりゃやべぇと急いで逃げようとすると首根っこを掴まれ、

「おっと逃げるなよ?」

あっという間に男達のほうへ引き寄せられました。

「っ!離して下さい!」

「なーに言ってんだ。こんないいカモ捕まえて逃がす訳ねぇだろ」

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