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タイトル未定2024/12/15 22:19

異常気象と異常?政府に振り回されるニホン国民にさらなる増税をかそうとするイシババ総理にもとに…

捏造の王国 その112 オタク爆発防衛税?頭は大丈夫ですかあ?もうジコウ党全員、関係者みなさん引退しましょうよ、イシババさん


 12月も半ばをむかえ、クリスマスだの正月準備だのを控えているニホン国。しかしながら、いきなりの真冬の寒さだけでなく、あらゆるものの値上げの波も押し寄せ、師走の忙しさも加わって、どう年末年始の金を絞り出すかに頭が痛いニホン国民。たとえ、ボーナスがでたとしても相対的に少なすぎ、節約しすぎで節約本がフツーの本になり、激安ホテルだったのが普通の値段、すでにネットカフェ泊、車中泊、カプセルホテル泊などが常態化しているほどの財布のひもの固さ。そのきつく締まりすぎた財布の元凶となっているのは

「ああ、キジダダさんがせっかく、減税モドキをやってくれたというのに、まったく効果ないというか、どちらかというと“年末調整が複雑化して大変、残業が倍に―”とか“一律3万と言っておきながら、市町村のやり方によっては結構差が出ちゃうじゃん不公平だー”とか、“かなりクレームがついてますねえ。そのせいか、こちらもいまいち」

とため息をつくニホン国イシババ総理。ニホン国総理官邸の執務室で一人、ため息をつきつつ、緑茶をすすっている。

 居眠りを頻発して健康不安が疑われたり、完全一般人であるはずのアベノ元総理夫人アキエコ氏のドランプ次期大統領への突撃を黙認したりのイシババ総理の言動もかなり問題があるんじゃないんですかという種々の訴えを、きいているのかいないのか、

「うーん、実質的所得減税である年収の壁をとり払うとまた税が減りますねえ」

いや、今まで取りすぎですって。過去最大の税収ですよね。だいたいほぼ脱税のジコウ党の裏金問題を突っ込んで、そこから税金をきっちりとった方がいいですよねえ、うんぜん万単位で何十年もやってたんですから。雀の涙どころか、世界最小の鳥、ハチドリの涙ほどもない庶民の給与から所得税とるよりよっぽど税収上がるよねえというアチコチの声も聞き流すイシババ総理。

「「ふー、それではやはり防衛税創設ですかね。ロシアなど周辺諸国もなんだか怪しいし…」

“やっぱり、ボケたというのは本当だったんですね、イシババさあん”

と、茶碗の表面からのお声は地獄の書記官。アキエコ氏はじめアベノ元総理のころから苦言、箴言、忠告を繰り返し、大量に発生する主にジコウ党関係者の大罪を減らし増え続ける地獄行きをいかに少なくするかに心血を注いでいるはず…であるが、最近はのれんに腕押し、糠に釘状態の歴代総理を揶揄し、からかっている体もある。今日もイシババ総理を驚かせようとしたのか、ご丁寧に湯飲みの表面にさざ波を立て、ニヤニヤとした顔を水面に浮かべている。

「うわああ、そ、そんなところから現われないでください、し、心臓に悪い」

“あ、すいません。でもお、もともとイシババさん、魔人ナントカといわれるようなご体型ですし、それだと心臓悪くなりますよねえ。それに、その後発言や近頃の言動から察するに、他にもいろいろ悪いんじゃないですかあ”

「え?(ドキッ)そ、そういえば睡眠障害だとか…。い、いえ、わたしはどこも…、そ、総理の業務に、支障は(う、せっかくなれた総理の座、と、当分は…。せめて半年、年度末まではああ)、あ、ありません!」

“あれ?総理の投票で居眠りしてましたよねえ。それに外交でもボッチでスマホいじり。もう、何の関係もないアキエコさんが外交にしゃしゃり出ても何も言わないし、なんか下の人にほとんど任せてるって話も…”

「そ、それはいろいろありまして、その…」

“あー、何より裏金問題の追及を徹底とか、マイマイナンバー保険証を強制するとかはやはり無理すぎるから中止とか、言っていたこと忘れまくってますよねえ。やはり、あれ認知症とかなんじゃないですかあ”

「な、なんてこと!そ、そんな失礼な!」

“ああ、すみません、認知症の方に失礼ですよね。ジコウ党の人たちはもっと重い…精神というか心理というかの病なんですよねえ、きっと。今までの言動の不可解、不合理さの原因がやっとわかりましたよ。なんで支離滅裂、整合性ないミズタ・ミャクミャクさんとかガタヤマさんとかの発言がまかりとおるのか、ジコウ党下野の最大戦犯といわれるアトウダさんがいまだ出しゃばっているのか、モンリ元総理なんて国際大運動会の失態をすっかり忘れ去られてますが、そんな人を重視するか。皆さん重度の精神疾患を抱えていたのですね。だから法を無視、倫理を踏みにじるようなことをしても理解できないんですねえ”

「わー、さ、さらに失礼な!わ、わたしたちにはちゃんと支持者もおおお」

“同病相憐れむ。皆さん、同様の病を抱えていらっしゃるんですね。SNSでのトンデモ文章というか文字の羅列からもよーくわかります。たった140文字のなかでさえ、矛盾があるんですからねえ、ニホンゴとしてもヒドイし。病を抱えながら、他人に見下されるんじゃないか、アイツらは敵だというような被害妄想を抱えた方々が同じようなトンデモ病を抱えたアナタ方が政治家、芸人他日の当たる場所にいると思うと応援したくなりますよねえ。ホントは誤魔化し、不正、嘘の塊の地位だと薄々わかっていても。親の七光り、ニホンの選挙制度の不備のお陰での議員だとしても”

「わー、ワー、辞めてくださーい、そんな出まかせ」

“ニホン国の異様に選挙に金がかかりすぎ、供託金の高すぎ、議員報酬高すぎ、なんていろいろ問題点指摘されてるんですけどねえ。そんなことも理解していないし、だいたい憲法どころか、中学の社会で習うことすら理解してないじゃないですか。ハギュウダンさんとかどこぞの大学で教えてたっていうけど、あれでは学生はかわいそう、いや、あんなだから授業は楽勝ですねえ、寝てても単位は取れそうですねえ”

「あー、それについては私も疑問に…い、いやハギュウダンさんはきっと立派な授業を…、って、本筋からそれてます!わ、私たちはおかしくなんて」

“それでは、裏金問題をきっちり裁きましょうよ。相応負担で、利益をあげまくっている大企業から税金をとりましょうよ、研究開発費の免税とかいろいろ特権を取っ払いましょう、法律を自分の会社に有利にするようにしてとおねだりするための企業献金をやめましょうよ。こういうことができないっていうのなら議員っていうより議員の立場利用した犯罪者みたいなものですよねえ。刑務所に入りますかあ、それとも手っ取り早く地獄に行きますかあ、生きながら”

「そ、そんな無茶苦茶な。だ、だいたい地獄の書記官さん、貴方、私たちが地獄に行かないように忠告しに来たのでは…」

“あー、もうジコウ党の方々は無駄ではないかと思いまして。作戦を変え、貴方方のようなことをしたら地獄で苦しむんですよおと示した方が、教訓になっていいのでは、と。ほら、ニホン国人ってわりと教訓めいた怖い話すきじゃないですかあ。ナントカをしなければ安全みたいなあ。この場合ビデオとか見ないようにするとかではなく、人に暴言吐かないとか、思い込み駄々洩れで妄想まみれの言動しないとか。特に憲法とか議員の地位にとかの誤解と妄想が酷いですよねえ”

「それが、結構、そのう(ああ、ジコウ党議員はたしかに勉強不足というか、妄想まみれというか、わ、わたしもちゃんと理解できてるんだろうか、汗)」

“それでは、皆さん、やはり病気なんですよ。ちゃんと治療しましょうよ、自分たちのためにも、ニホン国国民のためにも。それとも地獄で性根叩き直されて何千、何万後かに生まれ変わって真っ当に生きるほうがいいですかあ”

「あー、」

このままでは、無理やり治療か地獄送りか。だがマトモに憲法とは、議員の在り方などというのを今更きちんと学べるか、若い議員もかなりアレだし…と、湯飲み茶椀を握りしめ、悩むイシババ総理であった。


どこぞの国では普通だーと自称し、思い込んでる人ほど言動がアレというか、市民としてどうかという感じですが、これもグルメとスポーツとかの記事ばかりのメディアのせいなんですかねえ。実はおいしいものは心身に悪いらしいです、程度問題もあるようですが。

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