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王都燃えゆ

said グラスディア



セイルとニール王子がニースベルと対峙していた頃、グラスディアではヤバコ会長に扮した魔人が大暴れしていた。


魔王が倒された事で気の緩みも重なり、多くの人達がなにも出来ずに殺られていく。


火の海と変わり果てた王都にはレイス王女とグラスディア騎士団が魔人に立ちはだかっていた。


「はぁ…はぁ…。ふざけんじゃないわよ。何とかセイルが戻ってくるまで何とかしないと!」


レイス王女は騎士団の指揮を取り、防御を重視した陣形をとる。


燃え盛る炎の中からヤバコ会長に扮した魔人が現れる。全身が黒く、背中から二本の腕が生えた異様な姿をしていた。


「クククッ…脆い。脆いですよ人間!もっと私を楽しませろ!!」


レイスが瞬きした瞬間に周りにいた騎士団が弾け飛ぶ。振り返る暇もなく押したされたレイスは全力で振りほどこうとするが、両手足を捕まれ身動きが取れなくなる。


「離しなさい!穢らわしい魔人め!」


「ククッ…活きの良いメスだ!喜べ…俺の妻にしてやるぞ!!」


服を脱がそうとする魔人だったが、ふと周囲を見渡す。火の海だったはずがいつの間にか消えており、死体の1つも見当たらない。そして掴んでいたレイスも居なくなっていた。


「どうなってやがる……あの女の能力か?だったら最初から使うはずだ。だったら誰が…」


『私のスキルの1つ《空想世界(ファンタジー)》ですよ下郎。貴方と私だけ別空間にいるのです。』


魔人の前に1人の青年が現れる。左目が蒼く光輝き、金色のオーラを纏う青年は異様な雰囲気を放つ。


『さぁ…始めましょう。』

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