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近づく希望
約半年ぶりに戻ってまいりました。
試験勉強もなくなり、仕事も落ち着いてきたました。
side瀬戸瑠依
セイルと完全融合した瀬戸瑠依は海上を猛スピードで移動していた。王都の方角から懐かしい気配を一瞬だけ感じ、現状を把握していた。
「レイスは《全知全能》を使ったか。あいつらと会えなくなるのは寂しいが、変えられない運命だからな……」
王都につくまであと10分。瀬戸瑠依は昔を思い出しながら急ぐのだった。
一方その頃・・・・
「はぁ……はぁ……やっと着いたぜ!」
魔界のとある廃墟にて、イデアに瓜二つの肉体をみつめる人魂がいた。




