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各国の助っ人②

side獣人国



獣人に紛れて潜伏していた《変幻自在》達は、全く気付かれることなくとある空き家に集合していた。


「やっぱり獣人はちょろいな」

「全くだぜ!」

「さっさと《魔界門》作ろうぜ?」


《変幻自在》達は門を作り始めると、至るところから視線を感じ始めた。周りを確認したが原因が分からなかったが、再び門を作り始めるとまた視線を感じ始める。



「どういうことだ?」

「まさか気付かれたか!?」

「そんなはずはない。奴らと同じ獣人になっているのだ。ばれるはずがない。」




『あまり私の子ども達をバカにしないでくださいね魔族!!』



次の瞬間、空き家に大勢の獣人達が突撃し、《変幻自在》達は咄嗟に上空へ回避した。



彼らは知らなかった。セイルの指導を受けた獣人達は、ある能力を開花させていたのだ。それは各種族の匂いをかぎ分ける能力であり、技能が主流とかした現代で失われた獣人本来の能力なのだ。



元々獣人族は他種族と比較して特に嗅覚が優れている種族であり、セイルが様々な種族の匂いサンプルを配布し、獣人達は毎日欠かさずトレーニングを重ねていたのだ。



だが、それだけでは強くはなれない。そこでセイルはある者に協力を仰ぎ、獣人全員を一斉に強化する事に成功していた。



『我の子ども達を無惨に虐殺した魔族(クズ)には、制裁を与えなくてはいけませんね?』



再び《変幻自在》達に直接語りかける声が聞こえる。見渡すと2人いたはずの仲間が居なくなっている。



残った《変幻自在》の前に一匹の狼が現れる。体長3メートル程の狼が目の前に現れたのに全く気が付かなかった。



「ど、どういうことなんだ!?こんなことがおk」



一瞬にして《変幻自在》の首が弾け飛ぶ。彼らが作っていた門も獣人達により破壊され、最悪の事態を回避する事が出来た。



一匹の狼は地面に降り立ち、気が付いた獣人達は膝を着く。彼女を知らない獣人は誰1人としていない。獣人達の国の発展に人力し、その功績から四大聖獣に認定されセイメイより首都の名前に採用された神狼。



『我が盟友(セイル)の命により四大聖獣が一匹である神狼リル。我が子である獣人と共に悪しきものを成敗するとここに宣言する。』


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