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前任者

最近コロナの濃厚感染の感染者になっていたらしく、念のため隔離していました……


早くコロナ終息してくれないかな?

『な、ななななぜ!?空中に浮いていられるのだ!?技能は使えないはずだ!!』


突如セイルの奇襲を受け、瓦礫の中から這い出てきたイデアは、今目の前で起きている現象に驚くしかなかった。



この世界に転生して150年。イデアが技能《付与(エンチャント)》と偶然見つけたパソコンを組み合わせ、作り上げた独自のソフトによる導きだされた結果は、【技能がなければ人間離れした行動は出来ない】ことだ。



空を飛ぶ・身体を強化する・呪術など、その技能を覚えていなければまず不可能なのだ。それなのに目の前にいるセイルは、意図も簡単に可能にしているのだ……



黙って聞いていたセイルは、現状を信じられないでいるイデアに問いかけた。



「イデアが感じていることは分かる。その結論は間違ってはいないさ。今のこの世界はな」



ゆっくり降下していくセイル。イデアは思考を巡らした。転生してから生き抜く為に情報を集め、調べ、考察し、《付与(エンチャント)》で生きてきたイデアは、セイルの発言に違和感を感じざるを得なかった。今のこの世界とはどういうことなのだろうかと……



「この世界は、イデアの転生前の世界と根本的には一緒だった……ただ今から500年前になるのかな?魔王を超える闇の化身【邪神】が現れ、世界を変える事になったのは……」



パチッッン



セイルが指を鳴らすと、【時空洞窟(タイムスペースダンジョン)】の壁に当時の世界が映し出される。世界が闇に覆われていき、邪神とこの世界の神らしき人物が戦っている。 そして、ある王城のフロアで人間の王女とパーカーを着た少年がてを取り合っていた。



イデアはセイルがいるのを忘れるぐらい、映し出される映像に目を奪われていた。自分の知らない歴史……この世界の真理が今解明されるのだと…



セイルは後ろに手を組み、歩きながら続きを語りだす。あたかも自分が見てきたと言わんばかりに……


「邪神とこの世界の神、つまり創造神の戦いは決着がつかなかった。そこで創造神は自分と一緒に戦ってくれる戦士をこの世界に呼んだんだ。それは人々に技能を与える力を持つ少年であり、イデアの前の《付与(エンチャント)》使い…………瀬戸瑠依(セトルイ)だ」

いつもありがとうございます。


最近になりこちらの時間を取れるようになりましたので、1月はどんどん投稿していきたいと思います。


暫くはセイル達が住む世界の過去についての話が続きます。セイルと《案内人》の謎が徐々に明らかになるかも?



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