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新たな野望②

翌日


朝6時半に起床したセイルは、足早にグラスディアから北東に向けて飛行を開始していた。


前日の夜にレイスと不死鳥リヴァに遠出する事を伝えたが、レイスが幼稚園児のごとく泣きわめいたのはいうまでもない……


王様とリヴァに丸投げして出発したのだが、念のために手紙を残していたが、恐らく大丈夫だろう。



「このコンパスは居場所を教えるやつじゃないのは分かってるんだけど、詳しく分かるか《案内人》?」


昨日コンパスを受け取った時点で気が付いたが、イデアが裏切る可能性があったので、あえて知らないふりをしたのだ。


『恐らく現在のマスターのステータスを確認する装置だと思われます。厳重に技能《隠蔽》が《付与》されておりますので間違いないかと』



通常の技能《鑑識》なら居場所が分かるコンパスと表示されるだろうが、《案内人》を誤魔化すにはお粗末な作りだ。何でもかんでも隠せば言い訳でないのだ。


『イデアの潜伏先ですが、コンパスから逆探知しまして以前体調を崩されたダンジョン内にいる模様です。』


体調を崩したダンジョンは1つしかない。ライトに無毒食虫植物(ラフレシア)のサンプルを盗ませた所だ。いや……もしかしたら初めからイデアは狙っていたのか?だとしたらレイスの情報もヤツに見られていたら…………



セイルは《案内人》に各国の住人を対象にある検査をするよう指示を出した。結果次第では国を滅ぼす必要があるのだ。



『マスター。検査結果が出ました。確認をお願いします』



映し出されたリストを頼りに各国ごとにとある者達に連絡をするセイル。最後にレイスへ連絡する。


「レイス。リヴァと一緒に頼みたい事がある。ん?大丈夫だ。だだの公務だから」

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