表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王とかダルくね?  作者: 夢狐
2/10

勇者返却

短いよ?

「貴様が魔王か!」


また来たよ勇者。めんど。しつこいとモテないぞ?まあいいや。前と違って今回はジャン〇は読んでないし、まともに相手してやらんことも無い。


「魔王覚悟!」


「バイバイ」


ヒュン!


目の前にいた勇者が消えた。とはいえ今回は前とは違い消滅ではなく強制転移だ。勇者を送ってくるパルネス国の王都に送り返しといた。また来られてもやだから能力を奪ってある。

え?まともにって言ったろって?…ちょっと何言ってるかわかんない。

え?力奪うとか酷くないって?知るか、襲ってきたんだぞ?正当防衛だ。それにどうせ違うのがすぐ来るし。


そもそも僕は人類に何かした覚えはない。僕が魔王になってから人類への侵略などはしていない。そういうのは先代までで終わった。僕は興味ないし、元同種を殺すの嫌なんで、毎回ああやって返してる。前のは?って……あれはあいつが悪い。自業自得だ。

はぁ…ホントやだ。ここまで来るともう一層の事この世界ごと潰して、もう一度創り直した方が楽なのかも…やらないよ?


彼らは僕に本気で勝てると思ってるのだろうか。配下が言うには僕は歴代の魔王で最強らしい、圧倒的に。世界中の生物の力全て合わせても僕の力の1%にも届かない程の力が僕にはある。世界征服などただの作業だ。興味ないけど。そんな僕に勝てると本気で思ってるなら病院行った方がいい。脳外科だ。ホントに考え直してもらいたいよ。あーヤダヤダ。

短いでしょ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ