魔王になったんだ…めんど
え?他の投稿?………(´>∀<`)ゝてへっ
はい、ごめんなさい。急ぎます。
「貴様が魔王か!」
「ん?ああ、勇者?悪いんだけどさ、今日は帰ってもらえる?今ジャン〇の最新刊読んでて忙しいから」
「は?」
魔王城の玉座の間、つまり僕の家なんだけど、そこにやっとこさ到着した勇者君に僕は帰れと言うと変な顔した。まあ気持は分からんでもない。けど戦うとかめんどいし、どうせ僕が勝つし、それに…ジャ〇プが面白すぎる。
「帰れだと…ふ、巫山戯るな!魔王覚悟!」
勇者が僕に斬りかかってくる。あーけどダメだよ…だってーー
「消えろぉおおぉーー」ヒュ!
勇者が消える。あーあ。僕は自分の趣味はの時間は邪魔されたくなくて、趣味の時間は僕に近づいた者が消滅するという結界を張ってある。なんびとたりとも僕の邪魔はさせない。
僕の名前は鮎川慎也、いや今はレオン・ヴァルシスだ。鮎川は前世の名だ。小さな石につまづき、溝に足がハマり、派手に転んでその先にでかい石があってそこに頭をぶつけ死んだ。その後神を名乗る男に、『ワンピ〇ス』の世界と『〇魂』の世界と、『普通』の世界、どれに転生したいと聞かれたので『普通』と即答し転生した…のだが、まさかの転生先が魔王だったのだ。即神のとこに行き全然普通じゃねぇと殴ったのは言うまでもない。え?どうやって行ったのって?気にするな(*⌒▽⌒*)
さてそんな訳で魔王になった訳だが、正直やる気が起きない。先代までの魔王はかなり暴れてたらしいけど、僕暴れるのとか嫌なんで大人しくしてます。それが気に入らずに下克上とか言って襲ってくる魔王配下の魔族がいたけど全員話し合い(物理)で黙らせた。
しかし大人しくというのは難しいようだった。先程も言った通り、先代までがやらかしてくれたので、その復讐のためか、勇者がよく魔王城まで来るのだ。ホントに……めんどい。
魔王とかなんで人類侵略したがんのかね?つまんないだろ?