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3〜Kerly

 ※タイトル名のわりに、(表現的にはかなり控え目にしましたが)きつい内容の部分もあります。


 酒、煙草、タトゥー、性表現、性描写、性犯罪(レイプ、性的虐待)、暴力などの記述があります。

 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

 21歳の時に出したアルバムから『Run』という曲とMVが話題になり、私たちは、イギリスのテレビの音楽番組に出演した。

演奏含めて、ほんの5分位だ。


その時に、

「ジャパニーズ・スリーピース・ボーイズ・バンド」と紹介された。


そんな事はよくあった事だし、否定もしなかった。

ライブ界隈では、みんな私を女の子だと知っていたし。


でも、ある日、ファンの女の子が、SNSで私のジェンダーが話題になっていると教えてくれた。


あの子は、男の子?女の子?

女の子っぽい男の子?

男の子っぽい女の子?



時には、おもむろに胸や股間を触られることもあった。



その頃から、いつも、それがついて回るようになる。




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