妹がネトゲに行ける薬作った
やあ、僕はネトゲー廃人の中でもかなりのネトゲー廃人だろう、一日一食おにぎり生活、中学終わってから家に出た事は一度もない、人生の全てをネトゲーに使ってる、兄思いな妹に家事仕事全てやってもらってるクズだ、自分でクズと言ってる時点でクズだ
俺は久しぶりにアニメを見た、そのアニメの◯ーブ◯◯って言うのを作りたくなった
だから作った、妹が
妹は女神だろう、才能に恵まれている、まあ作るのに一年使ったが
ちなみに妹は7歳にして自作エアコン 、自作扇風機などを作った天才少女
その兄はコミュ症だけどな!はははは.....
「使うなら私に言ってね!私も使うから!」
妹と一緒だと、やったぜ
例の◯ーブ◯◯とは違って薬のようなもの、飲むとこの世界から消滅して一番最初にやったゲームから最後やったゲームを全てクリアするまで現実世界に帰れないとのこと、ネトゲーじゃなく全般のゲームだ、まあ大体ネトゲーしかやってない俺だが、初めてしたゲームもネトゲーだし
あと最初に薬を飲んだ人の世界に行けるらしいので俺が先に飲む
一日ぐらい和食を食べたくなったので妹に作ってもらった、明日からネトゲの世界に行くので日本の味を食べてから行こう
ネトゲーだと日本の味はもう二度と味わらないだろうからな
次の日、妹に使うと言った、もう行くの?と聞かれた、一秒も掛からずに行くと言った
「用意するから少し待っててお兄ちゃん!」
可愛らしい、これが二次元だったら俺は...俺は....犯罪を犯すだろう、ん..?これからネトゲー(二次元)に行くのか...?妹が二次元のキャラクターになるのか、俺もだけど
ふむ...ありだな、二次元に行くと強制的にイケメンになれるらしい、女性だと美少女か
「準備出来たよお兄ちゃん!」
#準備とは
ネトゲーで死んでしまったら本当に死ぬのでそれを阻止するために「10秒経つまで片方かが生きてると死んだ片方が生き返る薬」も作ったらしい、副作用があるらしいが別に俺は気にしない
今までやったネトゲーの世界に行けるだけでワクワクする
ああ...本当に行けるのか、これで大嫌いで理不尽な世界ともオサラバだ
俺は薬を水に入れて勢い良く飲む
少したって酷い頭痛がした、俺は俺は倒れた瞬間、景色が真っ白に染まった
この作品の中で出てくるネトゲは実際にはありません