表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗殺者幻想入記録  作者: 暁月 しゅか
第1章〜不思議な世界〜
6/34

暗殺者幻想入記録 第六話〜異常事態…中編〜

…はい、本日、(2023/02/12)、数話、タイトルを、変更させていだだきました。

索夜「読者の皆さんに申し訳ないと思わないのか?」

…はい、めっちゃ思います。

索夜「じゃあすんなよ。」

…ああ、分かったよ、だが、…だがな!

1つ言わせてもらう!

お前、そんな美少女然としたやつなのに、

口調を変えようとは思わないのか!

索夜「お前がやったんだろ」

なんのことかな?

前置きなっが。



…てなわけで、今回は、『かりちゅま』との戦いです。

それではどうぞ。

暗殺者幻想入記録 第6話〜異常事態…中編〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

索夜side

…何か嫌な予感がする…

これから何か起きそうな…

まぁ、早く行くか。




「何だよ、これ。」

奥の部屋は、見るに耐えない姿になっていた。

所々破壊されてるし…

あいつらどれだけ暴れてんだよ…

『ドガァァァァン!』

上から、血のように赤い槍が降ってきた。

それと同時に、ドロドロとした赤い液体が…

え?

上を見上げると、ボロボロになり、血を流した魔理沙が降ってきた。

俺はそれを受け止めた。

「索…夜。逃げるんだ…ぜ。あいつと戦うのは…無理だ。」

その時、俺の中で何かが切れたような感覚がした。

「…………」

「は…やく…行け。」

「『治癒【心身回復(ヒール)】』」

「…え?」

「『殺符【ヘカートⅣ】』」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔理沙side

『殺符【ヘカートⅣ】』」

といった瞬間、索夜は飛び上がった……

銃を持って。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

霊夢side

「はぁ、はぁ。」

私は今、『レミリア・スカーレット』と名乗った吸血鬼と戦っている。

「やっぱり、幼いからっていって、侮っちゃ駄目ね。」

「私は幼くない。既にお前たちの何倍も生きている。お前もあの魔法使いのように死ね。『神槍『スピア・ザ・グングニル』」

というと、レミリアの手に赤い槍が出てきた。

それを振りかぶり…

『ドガァァァァン!!!!』

と音がして槍が砕け散った。

「………」

下を向くと、そこには、銃を持った索夜が居た。

「何してるの!?早く逃げなさい!」

叫んでみるも、索夜は動かない。

それどころか…

『ドガァンドガァンドガァァン!!!!!』

と、銃を3連射した。

レミリアを見ると、血が出ている。

吸血鬼は、傷を負っても、すぐに回復する。

しかし、いつまで立っても回復しない。

「なっ!?」

レミリアも困惑しているようだ。

その時、索夜は言った。

「その弾は、毒が塗ってある。例え吸血鬼でも、回復ができないような毒がな。」

それを言い終えた瞬間、レミリアの体が急降下していった。

それを見る限り、気絶しているようだ。

「えっ…」

私は驚いた。

吸血鬼は、そんな呆気なく倒せるようなものではない。

それは誰でも知っていることだ。

しかし、呆気なく倒した。

索夜…貴女は、何者なの?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

索夜side

…殺ってしまった。

いや、殺しては無いから違うか。

…あの吸血鬼大丈夫かな。

「貴女、本当に何者なの?」

「普通の人間だが?」

普通に答えておいた。

「取り敢えず『治癒【心身回復(ヒール)】』」

「あ…れ?動ける…お前、何をした?」

…この子何でまだ敵視してるんだろ…

「…何でまだ敵視してるんだ?戦いはもう終わったんだが?」

「…え?」

何でそこで疑問が浮かぶんだよ。

「いや、あきらかに俺の圧勝だろ。」

「…………」

…これが現実だよ。

「取り敢えず、お前の名前を…『バリィィィィン』なっ!?」

何だよさっきの音…

「まさかあの子!」

は?あの子?

「あの子って誰だ?」

「貴女には関係ないわ」

うん。嫌な予感が当たったな。

「嫌な予感がするから行くよ。」

「来なくていいわよ。」

んなこと言われてもな。

「じゃあ勝手について行くよ。」

「…好きにしなさい。それと私の名前は『レミリア・スカーレット』よ。」


〜ロリ(500歳以上)&少女×3移動中〜


…いやいや、破壊の限りを尽くされてるな。

そして、眼前には、金髪の不思議な翼をした吸血鬼の少女が…

その足元には、真っ赤な水溜りが3つある。

1つは、あの門番。

1つは、あの銀髪メイド。

…どうやってあの網から出た?

そしてもう1つは、…誰だ?

「アハハ、コンドハオネエサマタチガ、フラントアソンデクレルノ?」

…は?

「なぁ、あいつ誰だ?」

レミリアに聞くと、

「あの子は私の妹。『フランドール・スカーレット』よ。」

フランが出てきましたね。

索夜たちはどうなってしまうのか?

それではばいなら!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ