暗殺者幻想入記録 第二八話〜力の象徴〜
どうも。なんやかんやあって名前が変わった朱羽の索夜あらため、『暁月 しゅか』です。
大変お待たせしました!
気づいたらもう半年ほど次話投稿していないという…
本当に申し訳ございませんでした!
気を取り直して…
それではどうぞ
暗殺者幻想入記録 第28話〜力の象徴〜
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索夜side
「おい、紫。もっとタイミング調整できなかったのか?」
「いやぁ…私あの子達に『気をつけてね』って言ったのよ?」
ただいま議論中でございます。
アジトに直接乗り込んできた不躾な輩がいるとのことで。
「ご、ごめんて、お兄ちゃん。」
「で、でも大至急だったんだよ!だから許して?索夜。」
「そ、そうそう。ビバからもお願い!この通り!」
と、三人から謝られる。
そんな話をしているうちに、神社についたようだ。
「ってか、なんで神社に戻ってきたん…だ…。」
神社の長い長い階段を登った先、そこには不気味に揺らめくゲートがあった。
「…なぁにこれぇ…」
「って思うでしょ?これ、あの侍を倒したあとに一回神社に戻ってきたんだよね。そしたらこれがあったんだ。」
「そっすか…」
そんな話をしていると、
『ガララッ』
と、神社の扉が空いた音がした。
「よぅ、霊夢…」
「索夜…異変よ。」
…あーね?嘘やん。
「えっと…大変だね?」
「そうだよね…行くべきだとは思うけど…ねぇ?お兄ちゃん。」
異変は解決しければならない。
しかし、タイミングが悪すぎやしないか。
「大丈夫だよ、索夜。この異変、解決してきてよ。ボクも新しい力になれないといけないからね。」
「…そうか。ありがとう純連。」
「うんっ!」
こういうときは純連は役に立つからな。
いつも助かってる。
「さて、じゃあ行くわよ。」
〜異変解決組〜
「…やべ。迷った。」
あれから俺達は異変の首謀者のところに向かった。
なんか二人一組を作るらしい。
メンバーは、
『幻想の結界組』 霊夢、紫
『禁呪の詠唱組』魔理沙、アリス
そして、『幻想外の特異組』蛍、ビバ
え?俺?あまりだから一人行動です。
悲しい。
ってか進んでも進んでも景色が変わらないのだが。
さすが竹林。
ってか、ここ『迷いの竹林』だよな。
じゃあどっかに永遠亭があると思うんだが…
「ちょっと待つのよん。」
と声がした。
…この個性的な文章。
あのお方しかいねぇよなぁ…
「貴女、私の名を語った武器を使っているみたいね。」
案の定、俺の眼の前に『ヘカーティア・ラピスラズリ』さんが降りてきた。
結構有名なキャラよね。
ってか、名前語った武器って絶対にヘカートのことやないすか。
「ま、まぁ、そうですね。」
「貴女…いいセンスしてるわよん♪」
「…え?」
「ご褒美に、私の力をあげちゃうわよん。」
待て待て。急展開過ぎて話が見えてこない。
「おかげで、貴女は私の神力をも使えるようになるわ。」
「あー…ありがとうございます?」
「えぇ。えぇ♪どういたしまして。じゃあ、力をあげるわよん。」
と、ヘカーティアがいうと、力が湧き上がってきた感覚がした。
「ありがとうございます…?」
「別にいいわよん。あと、貴女が行きたかった場所についたわ。」
「え?」
眼の前を見ると、永遠亭があった。
あ、庭に笹があった。
まだ飾ってんだな…って違う違う。
「なんで俺の行きたいところがわかって…いない。」
どこに消えたんだ?
「あ、お兄ちゃん!」
「索夜。やっと来たんだ。もうみんないったよ?」
…ボーっとしてたら蛍とビバがいた。
変なTシャツヤロー…恐るべし。
『ガタン!』
「「!?」」
「急ぐぞ!」
〜永遠亭内〜
「よく来たね。索夜たち。早速だけど、ここは通さないよ。」
永遠亭に入った瞬間てゐに襲われますた。
ナンデ。
「はぁ…ヘカーティア。早速もらった力使うことになるよ。」
俺はヘカーティアからもらった力を開放する。
「『象徴【ヘカート】』!」
俺の眼の前にヘカートが現れ、赤、青、黄色の三色の光がほとばしる。
視界が開けたとき、まず目に入ったのは、すっかり変わってしまった自分の服だった。
…ってかこれ変Tじゃね?
3つの玉無いけど。
《あら?もう使ったの?》
おぉう…
声が聞こえりゅ…
《そんなの当たり前じゃない♪今、貴女と私は一心同体よん。》
「いやナチュラルに心を読むのはやめてもらいたい。」
《えぇ〜…それじゃつまらないわ。》
つまらないて…
「なにごちゃごちゃ言ってんのさ!」
といって、てゐが弾幕を撃ってくる。
《行くわよん。》
「なぁんで貴女が仕切ってるんですかねぇ?ま、いいか。」
俺は1枚のスペカを出す。
「《『終焉【ヘル・オブ・ジ・ヘカート】。』》」
俺がそれを発動させると、ヘカートが光り輝く。
「眩しい!」
てゐがあまりの眩しさに目を瞑る。
「え、まぶしっ!?」
俺もそれに耐えきれず目を瞑る。
目を開けると、俺の手の中にあったのは、銃身が臙脂色になったヘカートだった。
「…なんかお兄ちゃんの銃カラーバリエーション増えた?」
「いや、突っ込むとこそこなの?蛍。」
なんか漫才している2人は置いといて。
俺はてゐに向かってヘカートを撃ち込む。
『ダァン!』
「おっと危ない。」
当たらなかったのを確認すると俺はボルトを引こうとして…
『ガチッ』
…引くことができなかった。
「ほわい?」
《あら、もう一度引き金を引いたらいいわよん。》
…貴女よんよん言い過ぎだわよん。
あ、語尾が移った。
ま、そんなことは置いといて。
俺はもう一度トリガーを引く。
『ダァン!』
「それ単発じゃないのぉ!?」
またもやてゐが弾を避ける。
「これ…もしかして。」
『ダァン!』
「いやそれは卑怯じゃない!?」
予想的中。
『ピチュン』
あ、ピチュった。
俺はそんなことを思いながら、ほぼ直感に従ってボルトを引く。
今度はきちんとボルトが引かれ、空になった薬莢が1つ排出される。
あ、薬莢は1つなのね。
「えぇ…お兄ちゃん…ちょっとそれは…」
「チート!チート!明らかチート!」
うるさい。倒せばよかろうなのだ!
「よし。なんか鈴仙らへんは霊夢たちが相手してくれているだろ。よし。俺等は中に入るか。」
「「うん。」」
鈴仙も出したかったのですが…
そうすると永遠亭すっからかん事件となってしまうので…
次回、先生か姫様との戦いです。
それではばいなら!




