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暗殺者幻想入記録  作者: 暁月 しゅか
番外編・1
32/34

暗殺者幻想入記録 番外編〜聖夜〜

はいどうも。

今回は番外編2作目です。なんとかクリスマスが終わるまでに間に合いましたね。

良かったです。

ついにきたクリスマス。どんなことになるのか。

それではどうぞ。

暗殺者幻想入記録 番外編〜聖夜(クリスマス)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

索夜side

クリスマス。

イエス・キリストの降誕を祝う祭。

それと同時に、『サンタクロース』という赤い白ひげのおじさんが赤い鼻のトナカイが引くソリに乗って子供たちにプレゼントを配る…とされている日。

それが今日。12月25日。

本来なら24日はクリスマスイブであり、”本来なら”24日の夜に配るのだが…

色々と忙しかった。

フランのメイドをしたり、蛍に振り回されたり。

はたまた妖怪退治だって。

あとは七夕の準備とか。

…俺は雑用かなんかか。

んで、迎えたクリスマス。開口一番、蛍が言ったのは、

「お兄ちゃん!サンタさんの真似事しようよ!」

「…は?」


























「…は?」

何いってんのこの人。

「誰に渡すんだ。」

「えっとね。霊夢さん、魔理沙さん、レミリアさん、フランちゃん、小悪魔ちゃん、パチュリーさん、咲夜さん、美鈴さん…」

「今まで会ったやつ全員に渡すってことでおk?」

「うん。オーケー。」

あぁ。骨が折れるわ。


























「まずは霊夢からでいいよな?」

俺たちは能力で作ったソリに乗って幻想郷中を移動している。

ついでにサンタコスをして。

「うん。神社へレッツゴー」

「バレなきゃいいが。」
























〜博麗神社〜

「んで?あんたたちは私にプレゼントを渡すがために不法侵入したのね?」

バレた。速攻でバレた。

かくなる上は…

「蛍。プレゼントおいたら逃げるぞ。」

「うん。」

蛍も顔が引きつっている。

「…ほいこれ。プレゼント。じゃ!」

その場で全力ダッシュ。

「退散だぁ!」


























「お兄ちゃん、プレゼントには、何を選んだの?」

「あー。金だな。1万。」

「うわぁ…何その生々しいプレゼント。…でも、1ばん喜ぶのがそれなんだよね。」

今頃飛び跳ねているだろう。


























〜霧雨魔法店〜

「むにゃ…」

「よかった。寝てるみたいだ。」

そう確信しプレゼントを枕元に置く。

そして帰ろうとした瞬間、

『ゴソ…』

と、物音がした。

「ん?」

後ろを振り向く。

魔理沙は…いない。

「え?どこに…ひゃん!」

「へえ…案外可愛い声出すんだな。意外だ…ぐはっ」

「はーっ…はーっ…」

魔理沙が突然後ろから抱きつき、胸を揉んできた。

それに過剰反応した俺の体は、まさに女のように反応してしまった。

…今思いだしても顔が熱くなってくる。

とりあえず魔理沙は気絶させといた。


























「あれ?お兄ちゃん、顔が赤いけど何かあったの?」

と、蛍が聞いてくる。

嘘っ!?俺まだ顔赤いの!?

「なんでもない。」

ぷいっと、そっぽを向く。

「?」

…女に染まりかけていることを自覚させられた。


























それから色々なところへ行った。

といっても、永遠亭とか妹紅の家とか。そんなとこしか行ってない。

残すは紅魔館なのだが。

「珍しい。あいつ起きてる。ってか、全員外にいる。」

「へぇ。」

「何をやって…「クリスマスパーティですわ。」そうか…ってうわぁ!?」

いつの間にか咲夜さんが後ろにいた。

「お嬢様。」

「えぇ。知ってるわ。索夜。蛍。」

あららー。バレてたんか。

「ちょうどいいわ。いま、クリスマス仕様のスペカが出来たのよ。弾幕戦、やってくれる?」

「あー。そう来ると思ったよ。受けて立とう。」


























「行くわよ。『聖槍【ノエル・ザ・グングニル】』。」

レミリアの手に出現したのは、クリスマスツリーっていう感じのグングニルだった。

ベースは普通のグングニルだが、色が違う。持ち手が白で、途中から緑になっている。

さらに横に坂棘のように緑から白へグラデーションしていくようなものが見える。

ただ、1番持ちてに近い部分は大きく、そして白くなっている。

あれが枝なのだろう。先端に向かっていくにつれて大きさが小さくなっていっている。

先端には、埋め込んだのだろうか、赤い光を煌々と出している。

「…なぁ、今思ったんだが動きにく過ぎないか!?」

今の俺はサンタコスをしている。

しかも、へそ出し極々ミニスカートだ。

少し動いたら下着が見える程度に。

いや、下着から数十センチは余裕あるよ?

でも激しく動いたら見える。

「それはあんたが悪いんじゃないの。仕方がないわ。先制攻撃、もらうわよっ」

「なっ無慈悲な!『殺符【ヘカートⅣ】』。」

咄嗟にヘカートを出したが、下着が見えてしまうためしゃがめない。

その間にもレミリアは近づいていき…

『ガアン』

一か八かで撃った弾が当たったようだ。

それでグングニルは飛んでいき…

「そこまでです。お嬢様。」

「ちえ〜つまんないの。」

「(色んな意味で)危なかった…」

「お姉さまーっ遊ぼうよ〜」

フランが突進してくる。

「え?」

『バタン』

俺の体が倒れる。

スカートが宙を泳ぐ。

結果、俺は上にフランを乗せたまま下着を紅魔館組に全公開することとなった。

瞬間、

『パシャリ』

と、蛍が写真を撮る。

…フランが強すぎて抗おうにも抗えない…

「や…やめぇ…見ないでぇ…///」

…こうして時折出てくる女に染まった人格に常時苦しめられながら、フランがどくまで俺は下着を公開し続けるしか無かった。

「…いやぁ…///」

時折出てくる女の子の人格…TSの代償ですかね。

時系列的には春雪異変の前、番外編、七夕の後です。

これからも番外編は日に日に更新していく予定です。

とりあえず、章と章の間に挟む感じにしたいので、しばらく最終更新日の欄が変わらないかと思いますが、小説更新はしているのでよろしくお願いします。

ちなみに『ノエル・ザ・グングニル』の、『ノエル』は、『noël』と書き、フランス語で意味は『クリスマス』となります。

それではばいなら!

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― 新着の感想 ―
[一言] やった久しぶりの投稿だ!面白かったです続き楽しみにしています
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