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暗殺者幻想入記録  作者: 暁月 しゅか
第3章〜春の訪れ〜
21/34

暗殺者幻想入記録 第一九話〜幼馴染を追いかけて〜

どうも。最近リア友からの依頼で新しく小説を書いておりまして、そのおかげで、こっちのほうが全く投稿できていないです。

しかし、今回、こうして無事投稿できて良かったです。

次回からは、こんなに読者様を待たせないように、努力しますので、よろしくおねがいします。



さて、今回は、純連がどういう経緯で、幻想郷に来たのか。

そして、幻想入りしたあと、どうやって過ごしていたのかを書きました。

それではどうぞ。

暗殺者幻想入記録 第19話〜幼馴染を追いかけて〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

純連side

2月4日。索夜が消えた。

3月4日。蛍も消えた。

ボクの周りから、幼馴染みが居なくなった。

ボクの周りから…ボクのことを分かってくれる人が居なくなった瞬間。

ボクがまた一人ぼっちになった日。

「はぁ、もう索夜たちとは会えないのかなぁ。また会いたいなぁ。」

そんな事を考えながら1日、1日を過ごしていく。

ある日、学校の帰路についていると、ふと、声をかけられた。

「幼馴染みに会いたい?」

と。女性に。

「…馬鹿なことを言わないでください。もう、あの二人とは会えないのですから。」

誰なんだよ。ほんとに。

「会いたくないの?貴方。索夜と、蛍に。」

「…よく、ボクが男だという事がわかりましたね。大抵の人は間違えるのに。」

この人なんで分かったんだ?

「そりゃあ分かるわよ。だって、貴方のことを見ていたんだもの。」

「…は?見ていたって…え?どうやって?」

え?なにいってんのこの人…

「…え?これで、よ。」

『ズニュン』

そう言って女性は、目玉がたくさん存在する空間を開いた。

「これは『スキマと言って、この世界と、私が…いや、私達がいる世界をつなぐものなの。索夜と蛍は、この空間を通った先にいるわ。」

「…え?この先?索夜たちはここを通っていったの?」

こんな空間を?気持ち悪いんだけど…

「いえ。あの二人は私が転送したわ。」

「転送?…そっちの世界に?」

「ええ。そうよ。」

…そうか。索夜たちは、消えたわけじゃないんだ。

「ねぇ、ボクも、その世界に行ける?…というか行きたいんだけど。」

「…どうしても?何が起こっても?…幼馴染みたちの身に、何が起こっても?」

…え?索夜達の身に、何が…起こっても?

「それって、もう、何か起こってるってこと…?」

「…ふふふ…それはどうかしらね。行ってみないとわからないことよ。」

「…分かり…ました。そっちの世界に、行かせてください。」

「ええ。分かったわ。」

ボクは、目玉の空間に入った。すると、









「ようこそ。幻想郷へ。」

と女性は言った。















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜白玉楼〜

妖夢side

私は庭の掃除をしていました。

すると、

「う…痛た…」

女性が倒れていました。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

純連side

「う…う〜ん…ここは?」

薄っすらと目を開けてみる。

すると、横にいた白髪の少女と目があった。

「うわぁぁぁぁ!」










「いや、ホントすみません。まさかここの庭師兼剣術指南役の方だったなんて…申し訳ございませんでした。」

どうやら彼女は『魂魄妖夢』といい、半人半妖のようだ。

「いえ、大丈夫ですよ。その代わり、ここ、『白玉楼』で私がしていることの手伝いを貴女にしてもらいますがね。」

そこでボクはあることに気がついた。

「あの…ボク、こう見えても男…なんですけど。」

すると妖夢さんは、きょとんとした顔になり、

「え…えぇぇぇぇぇぇ!」

と、声を荒らげた。










〜数分後〜

「そういえば貴女…ではなかった、貴方。この世界のことについてどれほど知っていますか?」

この世界のこと…何も分からない。

「いえ、何もわかりません。」

「そうですか。では、簡単な説明から。ここは、『幻想郷』と言って、現実世界から忘れ去られた者が訪れる場所です。この世界については…」











〜数時間後〜

「さて、話も終わったことですし、1回、弾幕ごっこでもしましょうか。あ、そういえば、貴方が倒れていた場所に、こんな物がありましたよ。」

そういって妖夢さんは、細長い紙切れを渡してきた。

「これは…スペルカードっていうものですか?」

「ええ。そうです。では、それを使ってみましょう。」

そう言って、妖夢さんは剣を構えた。

「え…ええっと…『開放【火炎不死鳥(フェニックス)】』。」

ボクがそう唱えると、ボクの体に炎が纏わりついた。

不思議と熱くない。

「では。いきますよ。『幽鬼剣【妖童餓鬼の断食】』。」

そういって、妖夢さんは剣を横一文字に薙ぎ払った。

そこから、放射状の楔の形をした弾を出してきた。

それを、ボクは、叩き落とす。そしてその勢いのまま、妖夢さんの顔へと拳を近づけていき…

ギリギリで止めた。

「え…えっと、降参してくれる?女の子は顔が大事だっていうし。」

「…!?わ、分かりました。」

すると、ビンクっぽい服を着た女性がどこからともなく現れた。

「あら。すごい子が来たのね。ちょっと、貴方。料理して頂戴。」

「私も手伝います。」

…え?どういうこと?







…その日の食卓はそれはそれはすごいことになった。

料理が大量においてある。










そんなおかしな場所。幻想郷。その中にある、白玉楼で、ボクは居候させてもらうことになった。

次回は、視点を、索夜視点に戻します。

あとは、幽々子様との戦いだけ。

それではばいなら!

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