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暗殺者幻想入記録  作者: 暁月 しゅか
第3章〜春の訪れ〜
20/34

暗殺者幻想入記録 第十八話〜A.L.I.C.E.〜

皆様に、謝罪をば。

今回を投稿するに当たって、長らくお待たせさせてしまった事を、改めてお詫びいたします。少し、現実世界での、諸事情がありまして…誠に申し訳ございませんでした。


さて、気を取り直しまして、

今回は、『A.L.I.C.E.』こと亜吏拆純連との戦闘です。

主に索夜さんが活躍してくれます。

それではどうぞ。

暗殺者幻想入記録第18話〜A.L.I.C.E.〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

索夜side

「いくよ。蛍、索夜。」

そう言って純連は、丸腰のまま突っ込んできた。

…絶対裏があるよな。

と思っていたら、純連の姿が急に炎に包まれた。

「『解放【火炎不死鳥(フェニックス)】』。」

え?フェニックスって…は?あの?

勝てるのか?

「いやいや、こんなん無理だろ。」

「最初から諦めてたら勝てないよ、お兄ちゃん!」

どうやるんだよ…

う〜ん…水とか?…作るか。スペカ。

イメージを注いで…できた。

「『流水【濁流】』。」

そういった途端、大量の水が純連を飲み込んだ。

「…やったか…?」

あの量の水に飲まれて無事だとは思えない。だが。

「…!?」

水流が消えても、純連は立っていた。

「やっぱり。か。」

フェニックス。不死鳥。鷲のような見た目をしており、寿命を迎えると、自ら火のついた薪に飛び込む。その後、またその炎から生まれる。

つまり、死ぬことは、無い。

どうするか。

「さぁ、早く突っ込んできなよ。索夜。蛍。」

…突っ込む…いってみるか。

アイデアが浮かんだ。

「あぁ。分かった。」

そう言って俺は、純連に突っ込んでいった。

それを見た純連は、戦闘態勢に入る。

俺と純連の距離はどんどん近づいて行き…

俺と純連は隔離された。

俺がスキマを開き、その中に俺は入った。

そして、後ろにスキマを開き、純連の後ろに回る。

「能力/マスタースパーク」

マスパを打つ。

純連が飛び上がる。

そこに、

「能力/夢想封印」

夢想封印を打つ。

「え!?ちょっと!」

純連に直撃した。

しかし。

「痛てて…さっきの何だったの?」

「…はぁ?」

何か無事なんだが…

え?何で?

…フェニックスの名前は伊達じゃない…か。

「いや、どうすんだこれ。」

「どうしようねぇ。」

いや、なんで丸投げ…

「『火炎【炎雷】』。」

純連がスペカを発動させた。

炎の勢いが一気に増す。

そして、純連の手から電流が混じった炎が突き進んできた。

…は?

「いや、ちょっ…」

俺は、体を限界まで反らすことで、ギリギリ避けた。

「いやぁぁぁぁ!た、助けてお兄ちゃん〜!」

蛍は…大変そうだな。

…どうするか…

なんか…あれを止められるようなもの…

フランの能力?

「能力/コピー・フランドール・スカーレット」

この能力のコピーは、自分の能力を一時的に使用不可にし、コピー対象の能力を上書きするというものだ。

俺は、さっき、フランの能力をコピーしたので、『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』を使える。

俺はその能力を使い…純連のスペカの『目』を見つけた俺は、即座に破壊した。

立て続けに、『開放』スペカも。

純連から、炎が消え失せた。

これで、しばらく『開放』スペカは使えない。

「お兄ちゃん。ナイス!」

と、声をかけられたので、ひとまず

GJ(グッジョブ)

と返しておく。

「能力/デフォルト.ロード」

能力を戻しておく。

「『殺符【ヘカートⅣ】』。」

「『魔剣【エリクシルグラム】』。」

蛍は剣を、俺は銃をもって、純連に突っ込む。

「…っ!?『秘剣【ブリングリーヅ】』!」

純連も、スペカで剣を出した。

蛍と純連が切り結ぶ。

その隙きに、俺は後ろに回り、

「『弾符【サンライトショット】』。」

銃弾を浴びせる。

それを繰り返していく。

二発…三発…順調に進んでいく。

そして、九発目を打とうとしたとき、

「いつまでも…同じ…手には…引っかからないよ!」

と言い、蛍を吹っ飛ばした。

そして、こちらに突っ込んでくる。

「なっ…『電光【キネスティックヴォルト】』。」

危ういところで、俺はスペカを発動させた。

…そして、十発目。

「『対物ライフル【ヘカート】』‼」

最後の一撃が…決まった。

『ドサ…』

純連はその場に倒れた。

「終わった。か。『治癒【心身回復(ヒール)】』」

俺は純連に対して治癒をかける。

「ん…痛た…あちゃーやられちゃったかぁ。」

「ねぇ、お兄ちゃん!私、今回出る幕無かったじゃん!」

「あはは、ごめんごめん。」

確かに…蛍、何もしてない?

「さてと…純連。この異変の元凶へと案内してもらう道すがら、どうしてお前がここにいるか、そして、どうして俺たちと、敵対していたか、話してもらうからな。」

「はぁ、分かったよ。」

そして俺たちは、歩きながら、純連の話を聞いていた…

次回、純連の過去編です。

何故純連は幻想入りしてしまったのか?

それが明らかになると思います。

そういえば今回、蛍、出番少なかったですね。(笑)

また次回でお会いしましょう。

それではばいなら!

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