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暗殺者幻想入記録  作者: 暁月 しゅか
第2章〜歪んだ愛〜
14/34

暗殺者幻想入記録 第十三話〜民の村へ〜

ちょっとした日常回です。

それと、お詫びを。

ミスティアの喋り方が分からなかったので、もしかしたら、間違っているかもしれません。

もし間違っていたら、例文と共に教えてもらうと光栄です。

それではどうぞ。

暗殺者幻想入記録 第13話〜民の村へ〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

索夜side

…なんかいい物件無いかな。

「何探してるの?お兄ちゃん。」

「えとな…2人で住める家をな。」

…これは本心だ。

「…お金とかは大丈夫なの?お兄ちゃん。」

「大丈夫だぞ。…多分。」

…安いところないかな。

しばらく歩いていると、ある建物が目にはいった。

中からガヤガヤ聞こえてくる。

子どもたちが中にいるようだ。

「ねぇ、お兄ちゃん。あそこの建物って何なのかな。」

「う〜ん…学校?っぽいけどな…」

…何なんだ?この建物。

あ、子どもたちが出てきた。

「「「「「さようなら」」」」」

「あ、索夜!久しぶりなのだ!」

「あぁ、ルーミア。久しぶり。」

「ん?そこの人間は会ったことが無いのだー。はじめましてなのだ。」

「え…えっと…は、はじめまして?」

…ルーミアが居るのか。度々来るかな。

「それはそうと…貴女は、食べてもいい人類?」

「…え?」

取り敢えずチョップ。

「うぐっ…痛いのだぁ〜何でなのだぁ〜?索夜」

「いや、俺と一緒にいる時点で悟れよ。食べちゃ駄目だぞ。ルーミア。」

「…分かったのだ〜索夜。」

すると、

「おい、にんげん、またあったな!けっとうのつづきだ!」

…えっと?誰だっけ?

「えっと、確か…ち…ち…チレナ?」

「あはは、チレナって、あはは!」

「チレナって、誰だろうね。リグルちゃん。」

「や…やめようよチルノちゃん。」

あぁ、そうそう、チルノ。

「おい、にんげん!あんまりなめてると、こわいおもいをさせるぞ!」

「いや、チルノ、あんまりそんな事してると…やばいぞ?」

「は?なにをいってるんだ?にんげ…ひぇっ」

…あ~あ、やっちゃった。

「ねぇ、何なの?貴女。さっきからお兄ちゃんのこと、人間人間って…貴女、そんなに強いの?なら、試してあげようか?私と、貴女の、どっちが強いか。」

蛍が、『ゴゴゴゴゴゴ…』と、音がしそうな程に怒っている。

こうなったら…俺でも止められない。

…終わったな。チルノ。

あれ?あれは…先生か?…あれ?あっちも怒ってる?

止めさせるか

「な…なぁ、蛍?止めたほうがいいと思うんだ。あそこ…見えるだろ?怒ってるから、止めたほうが…あ。」

先生が動き出した。

「えっ?『離脱【エアステップ】』!」

先生が突進してたんだが…

…ギリギリ過ぎん?

「おい、君たち、人の生徒に対して何をしてるんだ?」

「…え?でも、あの子が最初に…むぐっ」

「すいませんでした。」

蛍の頭を掴んで下げる。

「あ、あぁ。分かった。分かったから頭を上げてくれ。」

素直にしようか。

「いきなり何!?お兄ちゃん!」

「いや、謝るってことを覚えような。」

「…?お兄ちゃん?どう見ても女性…?」

「幻想入りした者です。」

「あぁ、なるほどな…いや、それだけじゃ分からないのだが。」

「元の世界では、男でしたからね。俺。」

「…そういうことか。そして、君たちは、兄妹揃って幻想入り…と」

「いや、違いますy…むぐぐ!?」

「そ、そうなんですそうなんです。兄妹揃ってここに来ちゃって…安い物件とかってあります?」

蛍の口を塞ぎながら聞いてみる。

「えと…確か1銭の家があったぞ。」

…幻想郷の通貨は、

1厘が10円。

半銭が50円。

1銭が100円。

1円が1万円である。

…てことは、この先生が言っている物件は100円になる。

安すぎね?

「なんで、そんなに安いんですか?」

「あぁ、それが…出るらしいんだよ。幽霊。」

…あー…なるほど。

「だってさ、ほた…る。」

何だろう。その目で見るの止めてもらっていいですか。

そんなキラキラした目で見るの止めてもろて。

「ねぇ、お兄ちゃん。そこにしよ。」

「…はいはい…そこにします。家。」

「い…いいのか?出るんだぞ?」

「はい。妹がそう言っているので。」

「そ…そうか。分かった。手続きは私がしておくよ。私は『上白沢慧音』だ。」

「ありがとうございます。俺は『月影索夜』です。そしてこちらが、」

「『月影蛍』です。」

「索夜に蛍。よろしくな。」

「「はい。よろしくおねがいします」」

…こうして、住む家が決まったのだった。

「あ、そういえば、君たちの名前聞いてなかったな。」

「あたいは『チルノ』だっ!まちがえるなよ。」

「私は『大妖精』です。」

「私は『ルーミア』なのかー。」

「ボクはリグル。『リグル・ナイトバグ』だよ。」

「私は『ミスティア・ローレライ』です。」

…ふむふむ。

緑髪でマントみたいなの付けてるのがリグル。

ピンクで羽みたいなのが付いてるのがミスティアか。

「よろしくな。よし、一旦神社に帰るぞ。」

「分かった。」

「じゃあな。」

「「「「「じゃあね〜」」」」」

「じゃあ、また」

そうして、俺たちは飛び上がった。
















〜博麗神社〜

「よし。ただいま。」

「ただいま〜霊夢さ〜ん。」

「あら。おかえり。いい物件はあった?」

「おう、おかえりなんだぜ。」

「ああ。見つかったよ。ただ、出るらしいけどな。」

「…あら、そう。頑張ってね。」

「無責任だなおい!…まあいい。荷物運ぶの手伝ってくれ。」

「おう。いいぜ。」

「よぉし。そうと決まれば頑張るぞー!ほら、早く、お兄ちゃん!」

「はいはい。」

こうして、俺たちは荷物を運び終え、新生活を迎えようとしていた。

まさかの幽霊物件。大丈夫なんでしょうか。

次回も、日常回です。

それではばいなら!

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