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暗殺者幻想入記録  作者: 暁月 しゅか
第2章〜歪んだ愛〜
10/34

暗殺者幻想入記録 第九話〜歪なモノ〜

…珍しく短い…

今回、本文がいつもより短いです。

ご了承ください。

それではどうぞ。

暗殺者幻想入記録 第9話〜歪なモノ〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

索夜side

…紫から、妹はまだ生きていると言われ、ほっとした。

その時、俺の中で、1つの思想が出来た。

…妹も幻想郷に来れないものか。

思い返せば、それが原因でこんな事態を引き起こしたのだと思う。









俺の前には、紅い水溜りが3つ。

そして、その奥に、

…居た。俺の妹が。



























〜数時間前〜

「ふう。こんなものか。」

俺は、いつものように境内の掃除をしていた。

季節は秋。

…落ち葉がたくさんある。

…これは今更分かったのだが、

参拝客が少なすぎる。

貧乏なんだな。

「よし。今日の仕事はこれで終わり…!?」

そう言った途端、途轍もなく強い風が吹き、落ち葉を巻き上げた。

それと同時に、建物が崩壊していった。

すると、魔理沙が飛んできて、言った。

「おい!霊夢!索夜!異変だ!」

…何が起こった?

すると、霊夢が出てきて、

「これは…早く行ったほうが良いわね。」

と言った。

「ああ。そうだな。」

そう言って、俺たちは飛び上がった。





〜空中〜

「なあ、これは一体、何が起こってるんだ?」

「それは…分からないぜ。」

そうか。

う〜ん…万が一のために。

「能力無効」

「え?何で能力を無効…」

…時間が止まった。

その途端、俺は叫んだ。

「おーい!咲夜ー!」

と。すると、

「はい。何でしょう?」

といって、飛び上がってきた。

「とりま、時止め解除。」

すると、時が動き出した。

「にしたの…ってそういうことね。」

「うわぁ!?」

魔理沙は驚いてるな。

「俺達は、嫌な予感がしたからそこに向かってるだけだぞ。」

「私は、お嬢様に命令されました。」

ほう。

「どうせ目的は一緒なんだし、一緒に行かないか?」

「そうですね。行きましょう。」

よし。強力な助っ人ゲット。

「おい、見えてきたぞ」

…おお。ホントだ。

全体的には普通の…いや、ファンタジー然とした屋敷だな。

…あいつが見たら喜びそうだな。

…ん?あいつが喜びそう?

いや、実際に言っていなかったか?

『私がもし、悪いことを引き起こすとしたら、竜巻を起こして、自分はファンタジーみたいな屋敷に住みたいなぁ。』

と。

…まさか…そんな訳…無いよな?

そう思いながら、俺はその屋敷に乗り込んでいった。






















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???side

「うふふ。あとちょっと。あとちょっとで、お兄ちゃんに会える。早く、来てよ。」

























私だけのお兄ちゃん。
















誰にも渡さない。









ずっと、アナタは、私のモノ。

…もう、妹が…

索夜が危険ですね。

次回はどうなってしまうのか?

それではばいなら!

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