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聖女として召喚されたのは双子の兄妹でしたー聖女である妹のオマケとされた片割れは国王の小姓となって王都復興を目指しますー

作者:高井繭来
 深海(フカミ)と鳴海(ナルミ)の双子の兄妹は最近の小説などでよく見る異世界召喚をされてしまう。
 召喚を行った姫によると国が傾いた時に聖女を召喚すると国が立ち直るということらしい。
 しかし召喚するのは聖女である妹の方だけであったため、深海は姫や取り巻きの貴族からから迫害されてしまう。
 異世界召喚特有の特殊能力もなく無力な深海は冷遇を受けるる事となるが、母親が奴隷であったがために王位に就いたものの貴族からは疎まれていた国王であるカグウ王にその知力を買われカグウ王の小姓となる。
 小姓として働くことになるものの、城に居た時には気付かなかったが王都に出てみると悪臭が漂う汚物まみれの町並み。
 ゴミも汚物も死体も平然と町の道に捨ててある、中世ヨーロッパ並みの文明であった。
 いつ帰れるか分からないこの国で暮らすために深海は文明開化を起こすことを決心した。
 主人公の深海はファンタジーの裏側ともいえる衛生問題に徹底的に突っ込んで行く。
 聖女の『オマケ』は果たして国の復興を導くことが出来るのか?
 中世ヨーロッパの蘊蓄も合わせてどうぞ。
 長すぎるウンチクは斜め読みで十分ストーリーの内容は分かります。

『聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~』の1000年前のお話になります。
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