この小説を読み終えた時、100人中100人が『は???』と言う事でしょう…… いや、50人かな…… 2、3人かも……
げーんだい、現代のことでした。
あるところに、とてもゲームが大好きな兄弟がおりました。
ある日、ゲーム大好きなお兄さんは、弟のために、幻の名作と言われたシューティングゲームをどこからか手に入れて来ました。
弟は大変よろこび、お兄さんからそのシューティングゲームを奪い取るように受け取ると、さっそく対応しているハード機に差し込みます。
そして、お兄さんと一緒に協力プレイを楽しむため、コントローラーを手にすると、うきうきしながらボタンを押しました。
「バカ!! それは自爆スイッチだ!!!!!」
家が吹き飛びましたとさ。
……おしまい。