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10/27

~1:50 アルメニアの首相夫人が、新しく編成された軍の女性部隊に志願


~2:00 トランプ「両国停戦を順守している」


~3:20 アゼルバイジャン軍はアルメニア本国のシュニク地方に入ったか?


~5:10 アゼルバイジャン占領下のマタギス市を取材していたユーロニュース社の車に誤って対戦車ミサイルが発射される。運良く当たらず


~7:40 トルコが支援するイスラム過激派集団がフランスを標的にする


~14:40 ナゴルノカラバフの国防大臣が攻撃される。死傷の程度は不明


~15:00頃 アルメニア国境南東部に砲撃


~17:10 チュニジアからシリアを経由した航空機がイランに着陸。何らかの武器を運んだ可能性がある


~17:30 トルコリラがさらに最安値を更新。米ドル/日本円に対するレートが0.123/12.853へ。9月上旬時点では0.135/14.5程度あった


~17:50 アルメニア・アゼルバイジャン両国は攻撃し続けられる条件の停戦にのみ合意すると発表


~18:40 ロシアによるシリア傭兵への爆撃があった後、トルコはアルメニア南部への攻撃を決定したとの情報が明かされる


~20:40 ロシアの会社がトルコに原発を作る事業から撤退


~21:20 イラン革命防衛隊が更にアゼルバイジャン国境へと向けて移動中


~22:50 アルメニアの初代首相にして国軍の創設者マヌキャン氏が、パシニャン政権の退陣と軍への権力の全面移譲を要求


~23:40 アメリカが両国に戦闘をやめるよう再度警告


~23:50 戦争解決の為にイランが動き出す模様。解決策を提示すると発表





被害者数 (10/27)

アゼルバイジャン

兵士:公式発表無し

民間人:死者65人、負傷者297人

家屋の損傷または破壊:2243件

アパートの損傷または破壊:90件

民間施設(事務所、店舗など)の損傷:402件


アルメニア

兵士:1000人以上の死者

民間人:情報なし

イラン

民間人:5人の負傷者

ロシア

民間人:3人の負傷者

フランス

民間人:2人の負傷者


10/27時点での双方の損害累計 (映像や写真で確認できるもののみ)


アルメニア

戦車×160、装甲戦闘車両×30、歩兵戦闘車両×36(-1)、装甲回収車×2、自走対戦車ミサイル×2、けん引砲×79、自走砲×14、多連装ロケットランチャー×60、迫撃砲×9、自走対空砲×1、地対空ミサイル×21、弾道ミサイル×1、対ドローンシステム×1、電子戦車両×1、早期警戒レーダー×10、航空機×1、トラック、ジープ×354(+1)、ハリボテ×5、対戦車誘導ミサイル×42、無人機×6、弾薬庫×2、指揮所×4、軍事基地×6、空港、貯蔵庫、軍病院、ラジオマスト一つずつ


アゼルバイジャン

戦車×25、装甲戦闘車×8(+1)、歩兵戦闘車×23(-5)、工兵車両×1、航空機×8、無人機×23、トラック、ジープ×18、多連装ロケットランチャー×1


総評

 アゼルバイジャンがアルメニア本国に入ったかは分かりませんが、攻撃を加えているのは半確実的となりました。次第に証言や動画が上がり始めています。ただしこれらはファクトチェック済みではないことに注意してください。真相は明日から三日もかからずに分かるでしょう。ただし国境に攻撃しているのは確実であり、流れ弾が本国に落ちた可能性は十分にあります。

 アルメニアの方向性は一貫して変わっていませんが、政治的な面もガタが来ています。

 アメリカ、イラン、トルコが動いています。一方ロシアは、今日は不気味なほど静かでした。フランスはCOVID-19に加えてテロの脅威もあり、国外にまで目を向けている余裕はなかったようです。

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