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~00:04 ロシアから「何か」を積んだ大型輸送機がアルメニアに着陸


~00:15 アゼルバイジャンがさらに地対空ミサイルを破壊。無人機によるもの。同時刻にロシアからビジネスジェットがアルメニアに着陸


~00:19 プーチン大統領がアルメニア首相と会談。公的にアルメニア支持の動き


~00:35 アルメニアが複数の装甲車両を撃破。地上戦はアルメニアが善戦している模様。ただし国境は押されている


~1:24 アゼルバイジャン戒厳令を発令、実質の宣戦布告となる


~2:00 アゼルバイジャンがナゴルノカラバフ地域の村を六つ占領した。アルメニアはこれを否定


~4:40 アゼルバイジャンが弾薬庫を破壊。無人機によるもの


~6:40 アルメニアの被害が拡大。アルメニアの戦車の10%が失われた


~6:50 アルメニアの対空ミサイルがさらに破壊される。前線南部の防空システムはほぼ壊滅か


~9:00 アメリカ国務長官が停戦呼びかけ


~14:45 アルメニアの戦車や対空ミサイルが無人機の攻撃にさらされる。弾切れなのか、対応できるシステムがないのか、なす術なしと言ったところ


~16:30 アゼルバイジャンがTOS-1を前線に投入。この兵器は面制圧用だが射程が短いため、攻めあぐねて出してきたと読み取れる。戦線は膠着状態に移行しつつあるか


~18:30 アゼルバイジャンがアルメニアの戦車を無人機で次々に破壊。アルメニアも移動中の車列を足止めし袋叩きにするなどして抵抗。戦車同士の戦いになると被害が一気に拡大するため、対戦車ミサイルの応酬となっている


〜21:00 アゼルバイジャンの損失が無人機×49、ヘリ×4、戦車×80、固定翼機×1、車両×82となる(アルメニア発表)。事実であればアゼルバイジャンも戦車の10%を損失したことになる


~21:40 トルコが軍事顧問、傭兵、F-16戦闘機などをアゼルバイジャンに渡しているとアルメニアが警告


~22:10 アルメニアの砲兵陣地も無人機による攻撃を受けている。アゼルバイジャンの無人機は戦線の奥まで入り込んでいることが示唆される




 アゼルバイジャン優勢ですが、やはりアルメニアの守りは堅いようです。アルメニアの防空網は壊滅状態に陥ったので、アゼルバイジャンは無人機で削ろうとしていますが、対戦車ミサイル陣地が見つけられず突破に苦労しているようです。

 外交関係は悪化の一途を辿っています。トルコは支援を隠さなくなってきましたし、パキスタンがアゼルバイジャンに支援しているという情報もあります



総評

 アゼルバイジャンの無人機による戦果は前線の短〜中距離対空ミサイルに留まり、長距離・高性能な防空システムの撃破には至らず、有人機を使った本格的な航空攻撃には踏み出せていません。

 陸もTOS-1等を投入するも突破には至らず、境界線から数キロ進んだところで膠着状態に陥りました。

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