表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

25/49

10/20

~? アルメニアの首相とアゼルバイジャンの大統領がモスクワで会談予定


~2:10 アルメニアの中学校に無人機攻撃


~4:20 モスクワの格闘術クラブはお金を集め、ロシア製の暗視装置付き照準器を購入し、アルメニアに郵送した


~6:00 シリアによると、トルコに雇われたシリア傭兵がアゼルバイジャンに2050人以上送られ、92人が死亡したとのこと


~6:10 アルメニアのS-300が使うティンシールドレーダーが動いていることが確認される。S-300はまだ生きているか?


~7:20 アゼルバイジャンが複数の村を占拠


~14:10 トルコをNATOから追放する決議が米国下院に提出される


~17:40 アルメニアのCOVID-19感染者数が一日当たり1200人を突破


~18:10 北部で断続的な戦闘、南部で激しい戦闘。タルタルとアグダムにアルメニア軍が砲撃


~20:20 アゼルバイジャンがゼンギラン市に到達。これが本当なら、ナゴルノカラバフのイラン国境沿いはほとんど占領したことになる


~21:50 アルメニア軍がトラップを仕掛けた。イラン国境沿いを西進していたアゼルバイジャン軍を分断しにかかる


~22:20 先刻のアルメニア軍の反撃が成功、アゼルバイジャン軍を分断?未確定情報


~23:50 アゼルバイジャンのガンジャ市にミサイル攻撃、迎撃される。同時にUAVが墜落




被害者数 (10/20)

アゼルバイジャン

兵士:公式発表無し

民間人:58人の死者、264人以上の負傷者


アルメニア

兵士:729人の死者、1000人以上の負傷者

民間人:情報なし

イラン

民間人:5人の負傷者

ロシア

民間人:3人の負傷者

フランス

民間人:2人の負傷者



10/20時点での双方の損害累計 (映像や写真で確認できるもののみ)


アルメニア

戦車×104、装甲戦闘車両×18、歩兵戦闘車両×25、装甲回収車×1、自走対戦車ミサイル×2(+2)、けん引砲×39、自走砲×11、多連装ロケットランチャー×49(+2)、迫撃砲×9、自走対空砲×1、地対空ミサイル×20(+4)、弾道ミサイル×1、対ドローンシステム×1、電子戦車両×1、早期警戒レーダー×7(+1)、航空機×1、トラック、ジープ×259(+17)、ハリボテ×3、対戦車誘導ミサイル×40(+6)、無人機×4、弾薬庫×2、指揮所×2、軍事基地×2、空港、貯蔵庫、軍病院一つずつ


アゼルバイジャン

戦車×23、歩兵戦闘車×18、工兵車両×1、航空機×8、無人機×15、トラック、ジープ×13


総評

 日本時間で午前中まではアゼルバイジャンが快進撃を続け、アルメニアが残していった大量の弾薬や兵器を鹵獲していきました。ナゴルノカラバフとイランをつなぐラチン回廊も占領し、ナゴルノカラバフ地域はロシアからの直接の支援を完全に受けられなくなりました。しかし車両が入っていけない場所を徒歩で進軍しているようで、今後は補給の問題が顕著になってきそうです。

 一方午後は潰走を続けていたアルメニア軍が持ち直したのか、アゼルバイジャン軍と衝突、反撃作戦を行っています。ただし、同時にドローンによる被害が増えている状況です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ