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普通の世界

66


朝のニュースを見ている。


魔物とは。人間とは。


そんなことをぼーっとTVを眺めながら。


あの世界は乱れた世界だったんだろうか?天使はああ言っていたが。


いや、乱れてはいるんだろうが。


しかし、この世界と較べて。


あの世界は少なくとも人の団体同士の争いは無い様だった。


そして人々はいつ死ぬか分からない境遇で粛々と生きていた、様に見えた。


この世界はどうだろうな。


そんなことを、トーストを齧りつつ考えた。



67


部署が変わるということは、イチからってことになる。


記憶が必要なスキルはゼロからだし、技術的スキルは前の部署のそれは殆ど役に立たないのでイチからだ。


異世界転移とか、そこでの転職とか、そんなの別の部署への移動とさして変わらなかったな。


そんな異世界さえ過去の話。


また、イチからだ。


何もかも、イチからだ。


朝焼けの中ドアを開ける。


ーーー


『最後に一つだけ聞いてもいいですか?』


「何だ全裸」


『乳首が性感帯なんですか?』


「うるせーバカ」


Fin


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