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星詠みの巫女

星詠みの巫女として魂がこの世界に縛られてから何年がたっただろう。

100回も転生していると今の年齢や何年たったかなんて数えていれれない。

どうせすぐ、別の人生を歩むことになるのだろうから…。


毎度毎度、同じ名前、同じ容姿なのに家柄や立場が変わる。正直これが一番面倒だが職業などは自由なので意外と楽しかったりする。

最初は巫女、他にも薬師、騎士、魔法使い、冒険者ギルドのギルド長、領主、一回国王と宰相もやったっけ。今度の人生は、地方貴族っぽいし一回やったことあるから今回は今までの集大成として賢者にでもなってみようかな。

でも、面倒なのはそれだけではない。

禁言の呪いに、転生するとまた生まれたころに戻って、記憶を取り戻すのは3歳くらいかな。

今の私は4歳だからまだ働けないか。筋肉、魔力、知識は次の人生でも失われることはないから結構楽である。


暇だし、腕立て伏せ100回くらいしとこうかな?それとも侍女に剣でも持ってきてもらう?

杖も魔法使いだったころの物が魂に刻まれているからいつでも手を出しただけで召還は可能だけど…。

絶対にこの年齢で杖召還してしかも稀代の天才第魔法使いの杖だったらさすがに、父親も母親も気づくか。

禁言の呪いがかかってるから杖は前のリシェル・アストレアで今のリシェル・アストレアだと弁明のしようがないし。正直困るな~。まあ、幼馴染以外にはこの容姿のせいでみんなから嫌われてるからいいけど。

私の幼馴染、レオン・ヴァルハイトは結構前の前世からの付き合いだしまあ悲しくはないんだけど、そのほかの大切な人と離れたり、別れたりするのは正直悲しいかな。

とりあえず、賢者になるわけだしこれからも訓練だけは続けよう。

でもなんで私の魂がこの世界に縛られてるかは気になるよね、まあ簡単な理由だけど。

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