白雪姫と七体の悪魔
【全10話、毎日23時頃更新予定】
あるところにとても仲のいい王様と王妃様がおりました。
「あなたまた浮気したの?! ねぇ! 誰の子供を妊娠していると思ってるの?! あなたの子よ?! あーなーたーのー!!」
「だってお前が私を構ってくれないから!!」
仲睦まじい二人の間には、やがて、とてもとても美しい姫が生まれました。
「……お前の護衛騎士の髪色と同じ」
「そりゃ従弟ですからね?! ねぇ何度も言ったけどあいつは種無しだからね?! うちの親が胸張って護衛騎士にしたのはそういう事よ?! わかってる?! たーねーなーし!!」
「王妃殿下、喧嘩なら買いますよ」
「ごめんね!」
新雪のように白い肌、黒檀のように黒い髪、血のように赤い唇を持った姫は、白雪姫と名付けられました。
……そんなこんなで生まれた白雪姫はなんだかんだで森に追放されて、だけど悪魔になった母親と母親にべた惚れの悪魔とその他の優しい(?)悪魔たちに見守られながら、自分の幸せを考えたり玉座を目指したり、そして、運命の出会いを果たしたり――?
あるところにとても仲のいい王様と王妃様がおりました。
「あなたまた浮気したの?! ねぇ! 誰の子供を妊娠していると思ってるの?! あなたの子よ?! あーなーたーのー!!」
「だってお前が私を構ってくれないから!!」
仲睦まじい二人の間には、やがて、とてもとても美しい姫が生まれました。
「……お前の護衛騎士の髪色と同じ」
「そりゃ従弟ですからね?! ねぇ何度も言ったけどあいつは種無しだからね?! うちの親が胸張って護衛騎士にしたのはそういう事よ?! わかってる?! たーねーなーし!!」
「王妃殿下、喧嘩なら買いますよ」
「ごめんね!」
新雪のように白い肌、黒檀のように黒い髪、血のように赤い唇を持った姫は、白雪姫と名付けられました。
……そんなこんなで生まれた白雪姫はなんだかんだで森に追放されて、だけど悪魔になった母親と母親にべた惚れの悪魔とその他の優しい(?)悪魔たちに見守られながら、自分の幸せを考えたり玉座を目指したり、そして、運命の出会いを果たしたり――?