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異世界の魔法使いは特殊警察官になりました。  作者: 友人A
3章・暗殺者ギルド「夜の蝶」
31/49

28日目・私に任せて

観光案内も終わりに近づき、解散、、、というところでバスの中に入ってきたバスジャック犯「夜の蝶」、、、!?

「助けなんて呼ぼうとするんじゃねぇぞ」


ハイジャック犯たちはそういうと、はじの列に座っている人たちから順にスマホや通信機器を回収し始めた。


そして、エリスと梶原は静かに元の場所へと戻ってきた。


「大丈夫ですか?梶原さん、エリスちゃん」

「はい、何もされていないんですけど、、、

エリス覚えているか?」

「はい、最近できた集団ですよね」


ひそひそと2人で話し始めた。


「あの、、、梶原さん、一つ気になったことがあって、、、」

「どうした」

「あいつら、暗殺者ギルドと名乗っていましたよね?ギルドなんてこっちにはないはず、、、暗殺系なんてもってのほか」

「、、、確かにな」


2人が話していると男がこちら側にやってきた。

すると、拳銃を向けながら話しかけてきた。


「ひそひそ話してんじゃねーぞ!

スマホか通信機器出せ」


そう言われて3人はスマホを差し出すと、乱暴に手から取ってきた。


「これは脅しじゃねーぞ」


そういうと先が梶原たちに向いていた銃は誰もいない方向へと向けた。

それと同時に、爆発するような大きい発砲音がバスの中にひびく。


椅子は貫通し、床に弾が落ちている。

コロコロと転がり他の乗客の方へと行くとバス内には叫び声が鳴り響いた。


「お前ら、少しでも妙な動きをしたらこうなるからな」


そういうと男は乗客たちを睨みつけた。

そんな乗客たちの不安を察した梶原が突然立ち上がり声をあげた。


「私は警察官です。必ず助けはきますので安心してください。」


その瞬間、バス内に広がる不安は消え去った。

だが、、、


「お前、、、!サツだったのかよ」


そういうと男たちは3人がかりで梶原の体を押さえつけて、持っていたリュックから縄を取り出して縛り始めた。


「よし、こうすればどうにもならねぇな」

「お前はこっちにいろ」


梶原はそのままズルズルと引きずられるように連れて行かれて、1番前の席に座らされた。


(しまった、、、これではエリスとの連携が取れない、、、)


梶原は心の中でとてつもなく焦っていた。

乗客を安心させようとしたは良いものの、1番後ろに座っているエリスたちと連携が取れなくなってしまったからだ。


エリスに託さざるおえなくなってしまったのだ。


(どうしよう、梶原さんになにしたらいいのか聞いてないよぉ)


一方その頃エリスも焦っていた。

これまで基本的にエリスは梶原の指示の元行動してきたのでこの場での最善を見出すことができないのだ。


「あの、、、実は私もう一つスマホを持っているんです。」


そんな時、男たちに聞こえないように話しかけてきたのは京香だった。


「仕事用とプライベート用で使い分けてるんです。さっき渡したのはプライベート用で、、、」


そうすると京香の抱えているかばんの中に入っているもう一つのスマホをエリスにしか見えないようにちらつかせた。


「なら、、、私があの人たちの注意をひくのですぐに警察に電話をかけてくれませんか?」

「えっ!?そんなことはできませんよ。

第一エリスちゃんがそんなことできる訳が、、、」


京香がそういうとエリスは覚悟を決めた強い顔をし、ついに言ってしまったのだ。


(梶原さん、、、ごめんなさい!)


「私、、、実は魔法が使えるんです。

なので、私があの人たちを足止めします。」


京香さんのキャラ設定が自分でもいまいちわからない

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