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異世界の魔法使いは特殊警察官になりました。  作者: 友人A
3章・暗殺者ギルド「夜の蝶」
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26日目・魔法との出会い

魔法が使われたと思われる場所へと向かった京香だが迷ってしまった!そこへ出会したのは梶原とエリスで道案内をすることに、、、!?

「ところで水原さんはどこに行きたいとかありますか?」

「実はここに行きたくて、、、どこかわかります?」


そういうと京香は動画の映っている自分のスマホを梶原へと差し出した。


「ん、、、?この動画って、、、」

「あぁ!最近話題になったやつですよ!ドラゴンみたいな生物が炎を吐いてるんですよ!ここに行って実際に見てみたくて!」


そう言われた瞬間に梶原とエリスは顔を見合った。

悟ってしまったのだ。


(あ、、、これ俺らのだ)

(これ、、、私のだ、、、)


みるみるうちに2人の顔は青白くなっていった。


「どうしました?」

「いえ、なんでも!なっエリス」

「は、はい!梶原さん!」


あたふたとしている2人を見て京香は首を傾げていた。


「まぁ行きましょうか!バスだとここから10分くらいで着きますよ」


気まずい空気の中で切り出したのは梶原だった。

これ以上に話が深くなることを恐れて必死に話を逸らそうとしたのだ。


「そうなんですね!じゃあバス停まで行きましょうか」


そんなことなんて知らずに京香は元気よく返事をした。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「暇なので、少し私の昔話をしてもいいですか?」


バス停へと歩いている途中に京香が語り出した。


「私、、、小さい頃から頭の回転が早くて、簡単にいえば周りの子よりも頭が良かったんです。

そのせいか私ならなんでもできる!って思うようになっちゃって、、、」


少し下を向いて話し始めた京香の顔には悲しみが宿っていた。


「でも、ある日ふと見た漫画で魔法と出会ったんです。

魔法と出会って、子供なりの考えだとは思うんですけど自分の力では作ることのできないそれ(魔法)に対抗心のようなものを燃やしていました。

けれど魔法に対する憧れの方が大きくなっていたんです。

そこからはもうずっと魔法に釘付けの毎日で、、、

今日もさっき見せた動画の場所に何か跡がないかと見に行ったんです。」

「そうだったんですね」


あれだけ魔法に執着していたからと魔法の乱用を疑っていた梶原は身体から力が抜けた気がしていた。


「なんだか嬉しいなぁ」


そう言ったのはエリス。

京香が疑問の目を向けてから自分の心の声が出ていたことに気がついたのかハッとした顔で口元を手で押さえていた。


「バス停、着きましたね、

バスもそろそろ来ると思います。」


またも梶原が話を逸らしたから良かったもののエリスの発言には毎度驚かされてしまう。


すると、視界の右側からバスの頭が見えてきた。


「来ましたね、行きましょうか」

「はい!」


バスに乗ったあとはとても静かだったが、空気はとても軽かった。

前回も今回もあまり山場がなく面白くありませんでしたね、、、次の次くらいにはぶっ込みたいです。

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