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異世界の魔法使いは特殊警察官になりました。  作者: 友人A
3章・暗殺者ギルド「夜の蝶」
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24日目・魔法に焦がれる

なんとか隠蔽することができたと思った、、、

だがある探偵にはバレてしまっていたのだった

「これはきっとプロジェクターによって作られているものじゃないな、、、」


深夜1時はとっくに過ぎていた。

暗い部屋でパソコンだけが光源となっている。


「これは、、、魔法?」


水原は魔法に憧れていたのだ、一目で良いから魔法という存在を見てみたい。そんなものを信じているなんて、と子供の頃はよくいじめられたものだ。


「この道を見てみるか、、、」


水原の目には期待の光が宿っていた。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「おはよう、エリス」

「ふあぁ、おはよぉございます」


テーブルに料理を運んでいる途中だった梶原が起きてきたエリスに声をかけた。


初めはあまり馴染んでいなかったためか早起きだったが、最近になると朝のランニングから帰ってきたあとに起きてくるようになった。



(少しずつ馴染めているようで良かった)


だが、まだ油断してはならない。

あんなことがあったのにも関わらず、安心して暮らせる訳がない。


(まさか街中で魔法を使ってしまうとは、、、)


席についてもぐもぐと食べているエリスは、ゆったりとしていてあまり慌てていない。

もう大丈夫だと思ったのだろうか?


そして今日から2人だけだった家にもう1人、いやもう1匹増える。

それは梶原がやつれている原因とも言えるだろう。


「キュイー!」


奥の部屋から飛んできたのはエリスの使い魔でドラゴンのミラだ。


「ちょっと待ってくれ、ミラ用のご飯を出すから」


昨日エリスに聞いたところドラゴンはそこらへんの動物の同じで野菜を食べるらしい。


ドラゴンは案外、肉食動物なのだと思っていたが個体差があるらしい。


キッチンから持ってきたのは、一口サイズに切った野菜を皿に乗せただけの質素な物だったがミラの前に置くとバクバクと食べ始めた。


それを見たエリスが頭をよしよしと撫でていた。


「そういえばなんだが、エリス」

「はい、どうしましたか?」


すると、梶原は神妙な面持ちで話し始めた。


「最近、大きな団体ができたらしくてな。

それがかなり厄介で、いろんな噂があるんだ。」

「噂とは?」

「集団での暴行、詐欺、器物破損、強盗、、、

たくさんの非行をしていてな。同僚もそいつらの被害にあっていてな。

これからはその集団についてを担当することになったから、かなり移動するようになると思う。よろしく頼むよ」


最近できたばかりの暴力派集団、なのにも関わらずどんどんと勢力を拡大化させているのだ。


「それでなんだが、その集団の名前をnight butterfly通称、夜の蝶って呼ばれているんだ。覚えておいてくれ」

「え、、、?」


名を言ったとたんにエリスの顔は固まってしまった。


「どうかしたか?」

「いえ、ただ夜の蝶というギルドがあちらの世界にもあって、、、そのギルドマスターがマリアお姉ちゃんだったんです。たまたまだと思うんですけどね!馴染みのある名前だったのでつい反応してしまいました。」


どうやらこの前に聞いたエリスの育ての親で魔法の師匠であるマリアのギルドと同じ名前らしい、、、


「まぁ異世界でのことだし、たまたまだろうな」


梶原はそう言ってエリスをフォローするが、あちらの世界のこと、ましては自分の師匠のことだからからか悲しそうな顔をしていた。


「昔のことを思い出させてしまったな、すまない」

「!いや梶原さんは悪くないんです、私が勝手に昔を思い出してしまっただけで、、、」


必死に否定するがエリスの悲しさは梶原にも伝わってきていた。


「早く、、、帰ろうな」

「、、、っはい!」


エリスの瞳はかすかに揺れていた。



暴力派集団「夜の蝶」ってださいですよね、、、すみません。厨二病が治っていないもので、、、そして久しぶりの投稿ですが見てくれた方ありがとうございます

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