0−5 heavenの力
ドンッ!ボガーーン!!
解放されたheavenの力に秘められている魔力が変身と共に爆発を起こした
combinationはその爆風によって吹き飛ばされてしまう
「ぐあっ!」
ドサッ…!
「なんだこの爆発は…あいつごときが何をしたっていうんだ!」
「ふぅ〜…これが人間の身体か…」
そう言い、heavenは自身の身体をまじまじと見続ける
「お礼として…零の代わりにあいつらをぶっ倒してやろう!はあっ!!」
シュンッ!
heavenは一瞬でcombinationの目の前に立った。そしてheavenは膝蹴りを食らわせる
「オラァ!」
バゴンッ!!
「ぐふがぁっ!!」
「まだまだぁ!」
バンバンッ!バンバンッ!
「ぐがぁっ!ぐあっ!!」
「ぐあっ…!があっ!ぐはぁっ!!」
バタッ…
ビュンッ!
heavenは次にobeyを狙いに定めた
「はあっ!」
バンバンッ!バシンバシンッ!バゴン!!
「ぐはあっ!!」
バタッ…
「なん…だ…その力は…」
「次はwizard…お前だ」
後ずさりするwizard
「く…来るな!」
ビュンッ!
バンバンッ!バンバシンッ!!
ガシッ!
heavenはwizardの首を掴む
「お前で試そう…くらえ!裁きの刻!」
ババババババ!!
無数の剣がwizardを襲う
「ぐああぁぁぁあ!!!」
バゴーーン!!
「ふっふっ…お前らじゃ悪魔を倒すことは出来ない」
ガサ…ガサ…
「そんなら…俺も悪魔に…なってみせる…」
そう言うとwizardは何も書かれていない白紙の書を取り出した
「零の力を…奪え!」
wizardはheavenの力を奪う気だ。しかし…
バチバチ…!バチバチ…!
バチッ!!
「うがぁっ!」
「なんだこの魔力…そしてなんなんだこの黒い書は」
heavenの力を吸収したことで悪魔の黒い書が生まれてしまった
ヒュンッ!
「お前如きが使いこなせると思っているのか?」
heavenの猛攻は止まらない…
「やめろ…!」
バンバンッ!バーン!!
「ぐはっ!!」
wizardは吹き飛んでいった
1人で3人を圧倒するheaven…
それに加えてheavenは、obey達3人の持っていたzombieの力の魔法石を奪い返した
「これがお前らの創り出した魔法石か……弱っちぃ力だ」
「零!死ねぇ!!」
heavenがその魔法石に気を取られている間に、obeyは技を放つ
「人間爆弾だ!行きやがれ手下ども!!」
obeyは残りの魔力を使って手下を2人召喚したのだ
ピピピピ!!
ボガーーンボガーーン!!
heavenはその爆発をくらってしまう…
「今だ!2人ともやれ!!」
「火炎弾!」
wizardは火炎弾を放ち
タッタッタッ!
「オラァ!!」
combinationは剣を構え走る
シュウ……
トコトコ…
煙の中から出てきたheaven
「爆弾とはふざけやがって…!くらえ裁きの刻!!」
「オラァァ!!」
ババババ!!!
「ぐはぁ!!」
「ぐぁぁぁ!!」
「があぁぁあ!!」
光の剣が3人を襲う
バタッ…バタッ、バタッ、
「はあぁ…次は3人とも殺す。まずはobeyお前からだ」
トコトコ…
heavenが近づいてくる。obeyのところへと近づいてく…
しかしそんな中でobeyは思いついた
「こんなところで使うとは思わなかった…」
「何を…するんですか、obey様…」
「忘れの力を使うんだ。本来は私の正体がバレたときに使うはずだったが…生きるためには仕方がない」
「社長の無事を祈ります」
「ふぅ…では行きますか」
obeyは立ち上がった。するとそこに…
ビュンッ!!
ガシッ!
heavenは猛スピードで接近し、obeyを掴んだ
「なんの話をしてたんだ?面白い話なら聞かせてくれよ」
「聞かせてやるよ!お前から逃れる方法だよ」
「お互いにここ数週間の記憶を消去しようか」
「消去、どういうことだ?」
「こういうことだ!頼んだぞ…!」
パリンッ!!
忘れの力を割ったと同時に、辺りにその成分を含む煙が漂った
「ゲホッ!ゲホッ!」
「ゲホッ!ゴホッ!」
「これで、いいんだ…ゲホッ!これで…」
バタッ…バタバタ…
次々と意識がもうろうとしていき倒れていく。そうして全員は、約1ヶ月程の記憶を無くしてしまった
………………
数分後…
ガサッ…ガサッ…
先に立ち上がったobey達は、痛みを感じながらギルドへと戻っていった
「何故私達はこんなところにいる…」
「分かりません…」
「まぁ…まずは戻るとしましょう…」
………………
次にheavenは立ち上がると、何故自分が人間の身体を使えているのか疑問をもった
「何故人間の身体を使えているんだ…?まぁいい…解放できたのならそれでいいか…」
「しかし…こいつら3人使えそうだな」
heavenは倒れているルトとガル、ガロアの3人にzombieの力を装着させ、自身の力を分け与えた
彼らはheavenの手下へと姿を変えた
その時…
heaven達の周りに黒い霧が纏う…
その霧の効果でheaven達はワープした
「どこだここは…」
4人がワープしたところは悪魔の大本が封印されし地
―1人目の解放良くやったheaven―
その声は悪魔の声…
「あなたは…悪魔様…!私はこれから何をすればいいのでしょうか?」
―解放したとはいえ、まだお前は未完成。中身の人間が完全に目を覚ませないようにしなければならない―
「そのためにはどうすれば…」
―時間の問題だな。だからお前達はここにいておけばいい。完全に抑え込めるようになったら何をしたっていいからな―
「分かりました!ありがとうございます」
………………
―ヒーローとして活動していた零、ガル、ガロア、ルトさんの4人が行方不明になってから1ヶ月が経ちました。今も捜索は続いているそうです―
ギルドの地下でそのニュースを見ていたobey達…
「気付けば1ヶ月近くも時間が経っていたのか。ザードとガルドは何かおかしくなったことはあるか…?」
「そうですね…強いて言えば、氷の力を持っていた事ですかね」
「俺は風の力を持っていた」
「零達が行方不明になったことで氷グループの人数が1人もいない。そうだな…途中参加としてザードが入れ」
「そしてガルドもだ」
彼ら2人は再びスパイとしてグループに忍び込んでいった
死んだことによって記憶が復活した零達、忘れの力によって消されてしまった歴史を紡ぎあげた
しかし、これからheavenよりも強大な脅威が迫っていることをまだ誰も知らない…
果たしてこの世界はどうなってしまうのか…




