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恋さんと翡翠さんと緋色さん。 1話。

作者: 黒髪さん

恋さんと翡翠さんと緋色さん。 1話。

(こいさんとひすいさんとひいろさん。)



純文学の命の歌の舞台で。

純文学の多様な芸術性な口説き文句で。

キレイで美しい恋をイタリアでする。



三人の。

恋散歩。シリーズ

友散歩。シリーズ

職場恋愛。シリーズ





イタリアで誰もが映画の主役

そんなロマンチストな町で





翡翠さん:おっと女。。そのバッグよこしな。。



女性:え。。いやです。。




!




翡翠さん:手荒になるけど。。このさきその健気な態度を貫くのかい。。




女。



女性:。。。はい!



渡しません。。。!





翡翠さん:ぱんっ!!


(顔を叩く)


する。




このバッグのポーチ。。見覚えあるかい。




?






女性:。?ないですけど







翡翠さん:これ。。チョコがはいってるねーーー。だけどしかし。。




麻薬検査薬にひたす。。。、




はいこれ。コカインよーーー。


?





女性:!。。。。。





ありがとうございますっ!!✨



すいませんでした。。



でも





申し訳ありません。。



ここまで悪いことをして。。



それを被ってでも私のことを助けていただいて。。



私。。あなたの屈強な誠実に女が折れてしまいました。。




名前はなんというのでしょうか、。。?


翡翠さん:アイノリス・翡翠




おっと。偽名だけどよ。




本当の名前をお前が知ったら。。



今と同じ生活は出来ねーのよ。


分かるかい。



女。。







女性:私エリアと申します



私は。。今までどうでもいい生涯を送ってきました。。



興味なんて湧かない生活よりも。!!



あなたと一緒に、。。




あなたを支える女になりたいです、。。






翡翠さん:よしな。




興味なんて。そんなもん



考えてられねーくらいの


大悲恋になるぜ。



?




それでもお前はいいのかい。




エリアさん:何を捨てでも良い。。



あなたは



私に善の栄誉を捨てでも誠実を貫いてくれて。。




その大河の一雫はあまりにも無骨に清らかで。。。




あなたを癒す女になります。




翡翠。。。





翡翠:じゃ。。



縁結び。。目閉じな。。。





エリアさん:はい。。






















翡翠?






目を開けてもよいですか。?











翡翠?














、。 。



(目を開く)




やっぱり。。いないのね。。








ぽすっ。






頭に帽子が。。







。!!。。。。





翡翠。。、




緑色のヘアピンが。。一つ。






(つば)





ありがとう翡翠。。。



あなたの出会いに見合う恋を。。


私これからするわ。。。






緋色さん:




カフェの女性:

コーヒー (ひと)つ。。お待ちしました。。




こちら。私からのチップとなります。。




どうぞお納め下さい。。



緋色さん:?何もしてませんけど。





カフェの女性:私の好みな姿を拝見させて頂き。。


心よりの恩返しです。。



誠にありがとうございます。。





緋色さん:一つ勘違いしてますよ。



レディ。。




あなたの瞳が人間そのものを清らかに日々敬うからこそ。。



私が普通以上にキレイにその蒼い海のレンズに映るのです。



その小さな海には。。



全てのひとを癒す潤す。。


あなたの心の清聖さがあるのですね。




これは私からのチップです。。



レディ。




す。





指輪。。





薬指にはめました。。




あなたにはこの思い出とお金のチップを。。


どうかお納め下さい。。。






カフェの女性:ええ。

ありがとうございます



薬指から外させて頂きますね。




感謝します。。






緋色さん:どうも。。。










恋さん:ねえねえ。君。✨



甘い香りを(まと)うなんて

危険な蝶だね。




幸せを運ぶ香り。そんな甘い誘いに。。



君へ幸せを届けにきました。。


姫。。その香りが。。



うん。、✨




わーーーーーーーーーーー!!!!!✨✨✨✨



可愛いくて綺麗だーーーーーーーーーー✨✨✨✨✨✨


女性:くすっ。(笑)



可愛いのねぼうや。。



お姉さんのこと誉めてくれてありがとう✨嬉しいよ。✨




でもね。私香水とか使ったことないんだ。



でもー。?





そっか良い香りなんだね。ありがとう。✨



恋さん:

えーー。香水使ってないの。。。?


ん。くんくん。。✨✨✨この香りは。



君の優しい声にぴったりな香りだったよ✨


その優しい香りを


丁寧におもてなししたいです俺。。






今日一緒にショッピングデートしませんか?✨✨✨



女性:まあいいの?




ありがとう。




私からの新しい発見のチップで。。買ってくれるかしら。




恋さん:





あなたという夜空の一等星を眺められる六等星以下の一つの塵のような俺が。



あなたと幸せな笑顔を交わす。。

それが今日一番の宝です。。。。✨✨✨✨



ありがとう姫。♡

✨✨✨✨



だからチップはいらないっ♡自分で買う✨






女性:♡。




優しい子なのね。



ありがとう  












(キス)



恋さん:ではっ✨今夜っ✨✨✨









三人が出会う。公園の広場で。



翡翠さん:おう恋っ!!




落書きの娘かっ!!




イタリアへようこそっ✨




歓迎するぜ。


!!





緋色さん:白夢さんの娘さんでしたか。。



どうも。親愛なる心を(まこと)込めて。。



こんにちわ。。。





恋さん:親父とお嬢様の元恋人だもんなっ✨


これからよろしくっ✨✨✨








恋のイタリア留学頼んだよ二人共っ✨✨✨




翡翠さん:ハハハハハハハ!!!!!




ホームステイだろ任せろ馬鹿野郎。っ



!!!!







緋色さん:私の家もホームステイなので


2つの家が




いや。




日本と



いや。




日本含んで。2つ。


いや。





日本含んで。一つ。2つ




3つの家が恋さんの実家ですよ。






恋さん:景気良いなーーーーー✨✨✨✨ 


世界はーーーーーーーー✨✨✨✨




口説き放題だーーーーーーーーーーー!!!!✨✨✨✨✨





なあなあ翡翠。。







俺のこと口説いて?✨





翡翠さん:恋の散歩が女の華を一輪とってウィンドショッピングよ。

バチン!危険なギャングの香りに大層なロマンチック抱いちまいやがって馬鹿共。。。せめてこの紙切れ一枚で。。。

お前のロマンを俺の馬鹿でかいロマンぶっ叩きつけて。

痙攣させてやるよ。。







恋さん:うきゃーーーーーーーー✨✨✨



本場のギャングの男格好いいねーーー。翡翠。✨




次緋色さん褒めて?✨


俺のことー。



✨✨✨





緋色さん:え。口説くじゃなくて。




え。まいったな。







では。。。。




いやしかし。。



褒めることは口説くことも含まれるのではしかし。



誠実が一番の男の美。。。





しかしここは少し遊びの仲を持って不誠実に。。。


語る星座達は瞳閉じて只死に命垂れ落とす時も見守っているのに私はこの塵から(あふ)れるあなたという一人の人間という。遺伝子の螺旋扉の万華鏡の枝葉があなたの今日今私を眺め語る声に心が癒えて

溶けた命はこの涙の一流(いちる)を通りこの目麗しあなたが水の華に見えてしまう。

その手長細い白い骨のような少し妖艶な指先に

私の手をそっと重ねて

命と命が触れて通じる遺伝子の声が。

その瞬間のあなたのすっと。(ほころ)ぶ笑顔が

私に永遠の献身の水を注ぐ美の華のあなたの潤い海と帰る

その優しさと和みの青と白の潮の波間で

この空達のまた青き空を彩り

銀河を流れ移ろう星の母

そんな母にあなたを

見初められた私が食し

この塵の星が

塵の泉が

あなたを

この地球の大河よりも癒す

そんな結納の縁結びの品を一つ。


この小指に大河の一滴のサファイアの雫を一つ。。





ぼくにあなたを尽くさせてください。





恋さん:ひょーーーーーーーーー✨

不思議ーーーー✨でもミステリアスで



誘うーーーーー。✨




二人共恋ってるーーーーーーーーーーー!!!!!✨✨✨✨










アイノリス・翡翠さん


夏香 恋さん


リーフィリア・緋色さん



恋さんの為のホームステイがイタリアで始まるみたいです。


夏休み。



恋さんの青春が始まるみたいです。










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