表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
零時の世界  作者: 太郎
1/1

プロローグ

零時の世界     太郎


プロローグ


 現代、人類は驚異的な進化を遂げています。それは、経済や技術、社会の仕組みや生活など、あらゆる面においてです。しかし、物事にはメリット、デメリットの双方があるように、進化があれば、退化する面もあります。皆さんは、人類が退化した面は何と考えるでしょうか。

 私は「自己肯定感」だと考えます。人類は経済や社会の革新に伴い、「仕事」を一生懸命に行っています。仕事は何の為にやるのでしょうか。人により目的は様々だと思います。仕事を好きでやる人、生活のためにやる人、様々です。しかし、仕事を一生懸命に行う中で、社会の中で周囲から揉まれ、周りの目を気にし、自分を認められないという感情が出てきます。そうすると「自己肯定感」というのがなくなってしまいます。人類は、進化とともにそういった面が退化しているのではないでしょうか。


 話は変わりますが、この物語のテーマの一つとして「趣味」というものがあります。働いている人の中には「趣味」のために「仕事」を行う人もいるのではないでしょうか。しかし、いつの間にか「仕事」だけをただただ惰性で取り組んでいませんか?社会人、どうしようもなく仕事ばかりをやって、自分の特技や趣味を忘れてしまいがちです。趣味や特技は自分の良さ、生きがいです。そういったことを忘れないように日々を生きれると良いですね。

 仕事ばかりをただ惰性でやってきた人間が、いきなり趣味だらけの世界で生きることになる物語、ぜひ自分と照らし合わせてみて読んでください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ