そして誰もいなくなった
有名な推理小説を題名にしてPVを稼ごうという姑息な手段。
田舎の終電ではあり得ることである。
うたた寝をして気がついたら車両に誰もいない。
ちょっとしたホラーである。
さてさて『今日の電車』
題名から薄々勘づいた人もいるとは思うが…
そう
誰も座ってはいないのである。
その空間だけぽっかりと穴が空いてるように…
そして不思議なのがもう一点。
後から乗ってくる人もその席には座らず、吊り革に捕まりスマホをいじり始める。
まるでそこに誰かが座っているかのように…
次の瞬間だった。
目が合った。
女の子だ。
女の子が座っている。
いつの間に?
私と目を合わせた女の子はニヤリと笑い、私の瞬きと共に消えた…
とまぁ一応ホラー小説に出てくるような妄想をしてみるが、大した理由もなく、ただ暑いのでくっつきたくないだけであろう。
さてさて今日の電車
誰も座らなかったら話そうとしてた話。
『透明人間』
いるかいないか、造り出す事は可能か?
某ゲームのステルス迷彩のように、いつか科学と化学が造り出すだろうとは思っている。
絵本なんてどうだろう?
無視し続けられる透明人間。
気付いて欲しくていたずらをする。
そんなある日、盲目の少女との出会いが運命を変えたのだった。
んーもうちょい練る必要があるな…
おっともう駅だ。
今週休まずに書けて一安心。
継続は力なり。
PVが5でも負けずに書いていこうと思います。
読んでくださりありがとうございます。
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3月だというのに未だにトレンチコートにマフラー。春はまだまだ先のようだ。
そんな事を考えながら渡辺は今日も電車に揺られていた。
会社に行くのがこんなに億劫なのは、このぎゅうぎゅうに詰め込められた満員電車のせいではなかった。
東京に出てきて約5年。ほぼ毎日通勤で使っているこの満員電車は慣れたもの。
では何故会社に行くのが億劫なのか。それには理由があった。
続きは『シロツメクサ』よりお願い致します。
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