雨と踊る
このような題名だと雨の日も良いものである。
これは売れないダンサーの物語である。
一人の女性が子供の頃にたまたま見に行ったイベント。
ダンサー達が踊り、歌い手が歌う。
会場のボルテージは最高調。
そんな時である。
少女の目に飛び込んで来たのは満面の笑顔で踊る女性。
少女は思わず身体でリズムを刻み出す。
気がつけば手拍子。
そんな少女の手拍子に合わせるが如く、女性はさらにリズムを上げる。
会場と一体になりリズムに乗せ、皆をノせる。
そしてフィニッシュ!
女性は懸命手拍子でリズムをとってくれた少女にウインクで答え、会場を後にした。
憧れ、尊敬。
初めて感じた感情が少女を駆け巡る。
そして隣の母にこう言った。
「私!ダンスしたい!」
さてさて『今日の電車』
もう連日残業で嫌になりそうな日々。
相変わらず目の前には透明人間
しかも土砂降りときたもんだ。
雨は嫌いっていう人が多いが私は好きである。
だからせめて雨に対していいイメージを持ってもらいたくこのような題名にしてみた。
簡単なありがちなプロローグを書いてみた。
『雨と踊る』
我ながらいいタイトル
次、雨が降った時は恋愛小説っぽい題名にしてみよ
今日で折り返し!
明日も続くのか…
がんばろ
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3月だというのに未だにトレンチコートにマフラー。春はまだまだ先のようだ。
そんな事を考えながら渡辺は今日も電車に揺られていた。
会社に行くのがこんなに億劫なのは、このぎゅうぎゅうに詰め込められた満員電車のせいではなかった。
東京に出てきて約5年。ほぼ毎日通勤で使っているこの満員電車は慣れたもの。
では何故会社に行くのが億劫なのか。それには理由があった。
続きは『シロツメクサ』よりお願い致します。
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