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私の名はガーネリア・ペイン・ドーラム

ヴェリアス王国ドーラム伯爵家の長女だ

バフバフ

この声の主はカリブ私の守護獣にして契約獣の『バハムート』の子供だ

お父様とお兄様は「バッ…バハムートだとぉ」なんて言ってた

お兄様曰くバハムートっていうのは死の霊峰と呼ばれる巨大な山に30体のみ生息しそれ以外は存在しないんだとか

100年に一度くらい霊峰から降りてくる子がいるって言ってたその時のきょういど?がSSSトリプルエスって言ってた

私とカリブは仲良し

私からカリブを奪おうとした執事がいたんだけど燃やしちゃった

そんな私のステータスは

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ガーネリア・ペイン・ドーラム   レベル3

存在値 121

称号

竜の主、竜との絆、契約

スキル

『業火』、契約獣召喚、『絆』、危機感知

魔法スキル

火魔法、火炎魔法、獄炎魔法

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

この『業火』の効果がやばいの

おそらく考えられるスキルが炎熱操作、炎熱無効、炎熱支配、熱生成、寒生成、持続だと思う

そんな思考を断ち切るべきと考え庭に向かった

そうして

庭に行き芝に乗りぬくぬくしてるとうとうとしてくる

そして彼女が見たのは見慣れない夕日が見える丘で自分と同じ髪と眼の色ではあるが後ろで結んでおり腰には3本の剣を差しその背後には2メートルくらいの龍、同じくらいあるんじゃないかと思える蛇、白金に輝かんとする白く光り輝く狼それの対になるかの如く鎮座する何人足りとも逃さぬような漆黒の狼、体中に蒼白の稲妻が輝く神秘的な兎、忠誠を誓うように平伏する緑の肌の少年、同じく平伏する角の生えた少年、おなじく平伏する肉の鎧に包まれた角と牙を持つ少年、そして50センチあるくらいの白と黒が混じった卵6個があった


なんだろう?

自然と手を伸ばそうとする

そして世界が暗転し

目が覚める

周囲を見てみるともう夕暮れ

そう昼時から今の今まで眠ってしまっていたのだ

肌寒く感じ立ち上がると踵を返して屋敷への道を歩いていく

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