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とある男の子

 私は正式に教会による保護が決定した。私は週に一回は教会で祈りを捧げる。私は神さまがなんなのかはわからないけど、とりあえず感謝している。でも、私は地下スラム街に住んでいるお父さんとお母さんのことを恋しく思うこともある。今はどうしているのだろうか? それと、私は町の男の子たちからモテる。けれども、あの令嬢にお礼が言いたくて、私は告白を全て断る。なぜなら、町の男の子と一緒になったら、もうあの令嬢に会えない気がしたから。

「友だちになってよ」とある男の子は私にそう言った。

 男の子の名前はジョージ。12才。他の男の子たちとは、ちょっと違うジョージ。あれ? なんだろう? この感情はジョージに対して何かがある。私はジョージと二人で遊んでいるとこういう気分になる。ジョージって真面目なところがあるけど、笑顔がたまらなくかわいい。私はジョージのそういうところにキュンとなる。あれ? この感情は私の初恋かな?

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