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妹は面倒くさがりなネラーウーマン。  作者: アレックス@ロリコン
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妹ネラー属性?勘弁してくれ。

晴天快晴、今日も今日とてお散歩日和、子供は元気よく遊び、それを見て大人は昔の自分を思い出す。


まあ、よくも悪くも人生をエンジョイできそうな天気なのだが、我が家の妹は少し違うようだ。


「おのれ忌々しい太陽め…ッ我が睡眠を妨害するとは何事か…ッ」


噂をすればなんとやら、聞くからに痛々しいセリフを日常会話のように恨めしそうな声でぼさぼさの髪のままリビングにやってきたのは俺の妹のマナ。


母親譲りの淡い紫の長い髪に父親譲りの半目。


お世辞に可愛いとはいえないにしても素質はあると思う。


因みに今日は平日で俺は在宅業、こいつは学生。

つまるところコイツは一般で言うところの引きこもりというやつだ。


さらに問題があるとするなら…。


「うわっ、朝飯これだけとか…すごく、貧相です」


「ならてめーで金稼ぐか?」


「___だが、断る。」


そう、ネットスラングが死語含めてバリバリのネラーウーマンであることだ。

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