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季節の小説

子供達の日

作者: 紙本臨夢

 わずかな時間すら長く感じた


 素直にその時を楽しめなかった


 連日徹夜なんてものもしていたな


 楽を選び努力も怠った


 恋愛なんてものもしていたな


 なかなか上手いこといかなかったけど


 今思えばとても楽しかった


 遊び回った時間を忘れて


 のんびりなんてできなかった


 陽が落ちるまでずっと走り回っていた


 ノートを忘れて焦った時もある


 今度は何も悔いを残したくない


 止まりたくない


 走り続けたい


 生きていきたい


 間違いがあってもいい


 もう一度、あの日を過ごせるのなら

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― 新着の感想 ―
[良い点] しびれる切なさがあって、アンサーを書きたくなりました。 お納めください。 [一言] 今日をもう一度、なんて かなわないことを考えて らしくないな、唇を噛み できないことを数えるの もうそろ…
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