表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/83

ドライブ

車を運転したことはなかったけれども、オートマならなんとなく運転できた。

しかも他の車が走っていないし、人がいきなり飛び出してくるわけでもない。


好き勝手に運転しても事故が起こるとすれば自分で何かにぶつかるくらいだ。

2,30分もハンドルを握ると感覚がつかめてきて随分と楽しく運転できるようになってきた。


ただ、アスファルトだった道はところどころ凸凹していて、うっかりすると舌を噛みそうになる。


国道沿いのスーパー、コンビニを幾つか見て回り、必要なものを幾つかそろえてみた。


まずは荷物を運ぶ台車。

ガソリンを入れる大きなポリタンク。

2リットルの水を段ボールで2箱。


砂糖、塩や胡椒などの調味料や乾麺などのくさってなさそうなものや

レトルトの食品、あと見つけて嬉しかったのが災害用のキット。

売り物であったものを幾つか手に入れた。

あと衣服を少し。


車の後部座席一杯にいろいろと詰め込み、自宅へと戻ろうと運転席に座ると「それ」が見えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ