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ー上弦の月ー蒼月と白兎

何気ない久しぶりの幼馴染との会話

由希の思惑とは…!?

トントンジュウ…ジュ―

ー一時間後ー

「由希ーできたよー」

「(パァァァ…)…輝のご飯……久しぶり…」

モグモグ……

「いはらひまふ……(いただきます)」

「いや、もう食べてるし…(汗)」

由希は…うん、見た目ばかり大人になったなww中身は昔のままのんびり屋だ

身長はもう越されちゃったかな?でも、久々に会ったのにそんな感じさせないからやっぱり安心するな・・・

「?……輝、食べないの?」

「あ、ううん。食べる食べるw…いただきます」

モグモグ

「うん。久しぶりだったからちょっと不安だったけど、ちゃんとできてるね(ニコッ)」

「……輝が、ちゃんとできてないことなんか……あ、…子どもの時は下手だったね……」

「う、うん…結構バッサリ言ってくれるじゃないの…(泣)」

「うん……でも、…今はいつも美味しい………よ?」

「なんで疑問形なのよ……(汗)」

「だって俺…今食べたばかりだから…」

「それもそうだねww」

「うん……おかわり」

「はやっ!?」

「お腹………すいた。」

「いま食べた分は!?」

「………おやつ」

嘘だろ…三人前くらいやったのに…(汗)

「おじさんに、食費多めに貰っとかないとね…(ふぅ…)」

「………おかわり」

「はいはい」

スッ…

「…輝…なんか、あった?」

「んー?何にもないよー?なんで?」

「……いや」

「?変な由希<カチャカチャ>はい、おかわり」

「ん…」

モグモグ………

「ひはふ…(輝)」

「ちょ…飲み込んでからしゃべりなよ(汗)なぁに?」

「ん…(ゴク)また、輝のクッキー食べたい……」

マジか…まだ入るのか…由希昔から大食いだけど、身長伸びてからさらに食うようになったな…お前の胃はブラックホールかっ!!

「ねぇ……」

「わかった、後でね?」

「うん・・あ、塩と…砂糖……間違えない…でね?」

「この年齢で間違えるほどドジじゃないわっ!!」

「………(ジーーー)」

「目で訴えるなぁぁぁぁぁぁ!!」

「…おかわり」

「…はぁぁぁぁあああああ!?」

「ナツメグと……シナモン…も間違えない…で…ね?」

「しつこいわっ!!」

あー…修正。安心はするけど、疲れるわ…ちくしょうっ!!

「(輝…少し、元気になって…くれたら…いいな)」←悪意ゼロww



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