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11 そして彼女は彼と出会った。

 姉は彩音さんが意思を読み取れるくらい反応豊かになったし、明るくなった。そうすると変な虫が寄って来るようになったので、私は彩音さんと協力して専らそっちを撃退するようになった。


 ある時から、姉はアルバイトをし始めた。花が好きなので、花屋の店員のアルバイトであった。商店街の一角にある「フラワー川島」は姉が幾度と種や苗を買いに行って顔馴染みだったので、求人を見てすぐに応募したのである。

 川島店長はお髭が素敵なおじさんで、見知った客であり花が大好きな姉をすぐ雇ってくれた。接客は少し苦手だったが、次第に慣れて行った。姉は花を長持ちさせたし、丁寧に扱い、綺麗に包装した。高校二年生から「フラワー川島」で働き始め、三年生になって進学せずに就職することにしたら、店長から正式な従業員として働かないかと言われた。


「三月になったらアルバイトに入ってる大学生も辞めちゃうし。お給料は前とあまり変わらない思うけれど、開店から勤務してくれれば随分助かる。森園さんが正式な従業員になってくれたら嬉しいな」


 私は「フラワー川島」の店長とその奥さんは、どこぞの資産家なのではと思っている。花屋でアルバイトを二人雇うとは、随分金持ちであるなあと思うのだ。まあそんなことは良い。

 姉は高校を卒業した後、川島店長の好意的な申し出を受け、「フラワー川島」に勤務することになった。現在もその仕事を続けている。

 姉は楽しそうであった。初めての給料日に花の種と鉢を買って来て、暗くなるまで作業していた。庭にある花々に水をやっているその表情は、充実感に満ち、前途は明るかった。

 そうして穏やかに、暫く時は過ぎて行った。


 ここで、嵯峨野(さがの)(すず)が登場する。

 それには高校で姉の一生の親友となった彩音さんのその後を少し語る必要がある。


 彩音さんは高校卒業後、大学に進学し、大学に通うかたわら、若い女性に人気の婦人服のショップ店員をやっていた。大好きなブランドのショップ店員になった彩音さんは才覚を発揮、忽ちカリスマ店員となった。

 自分のこだわりを貫き、華やかさに磨きをかける彩音さんにとって、一ヵ月に二回の美容院は欠かせない。自分のお洒落に妥協をしないのがお洒落の極意なのだ。

 大学二年生になった頃であった。いつもの美容院に行くと、いつも自分が指名する美容師がいなかった。彩音さんは仕方なく別の美容師に任せることにした。

 今日は髪の色を変えようと思ったけど、整えてもらうだけにしようかな。

 あの美容師さん以上に自分の注文を体現してくれる人がいるとは思えない。

 彼女の妥協しない主義はときに我が儘に捉えられるが、それでも彼女にとってはそれに付き合いきれる美容師でないといけないのである。

 やってきた美容師は若い男性であった。明るい茶色の髪にくしゃっとした笑顔、小綺麗だがポイントで好みが見える服装を見て彩音さんはぴんときた。


 この人、話が合うわ。


 その美容師は自分の好みと主義を一貫させるファッションで、明るく快活な人間であった。

 この男性の名前を周防(すおう)壱真(いちまさ)という。単純馬鹿で純心、そして彩音さんと気が合った。

 彼は客を任されつつあった若い美容師であったが、腕は確かだった。彩音さんの気が済むまで色の見本を持って来て、彩音さんに合う色に意見し、その色に合う髪型を真剣に話し合って、彩音さんの髪をオレンジから綺麗に亜麻色に染め、髪型を整えた。彩音さんは自分の主義と彼の意見が合わさった髪色と髪型をいたく気に入った。

 美容院のやりとりで数多くの言葉を交わした彼らは意気投合した。直感直球の彩音さんと、単純一直線の壱真さんである。その日のうちに、思い立ったら吉日とばかりにこれは何かのご縁だから付き合いましょうということになった。

 その後交際を重ね、更に仲が深くなっていった彩音さんと壱真さんであったが、あるとき互いの親友の話題が出た。

 互いに人気者であるのに関わらず、友達と呼ぶ人間が少ないことも二人は共通していた。中でも親友と呼べるのは互いにただ一人だということも。

 彩音さんは自分の親友が如何に可愛いか無口か愛に満ちた人間かを語った。それを聞いた壱真はぽかんと口を開けた。


「あやっちょ、その子のこと大好きなんだね」

「勿論よ。心から尊敬できる部分のある友達だもの。私の高校時代は彼女がいたから楽しかったようなものよ」


 あやっちょこと彩音さんは胸を張る。

 壱真はそうなのかーと言いつつ、何かに感心したかのような表情をする。


「驚いたな。お互いの親友の感じも似ているんだ」

「え?」

「俺の親友もね、黒髪で背が高くて顔が濃い感じで格好良いんだけどさー、超優しくて良いヤツでさー。そんですごいのがね、あやっちょの友達も寡黙なんでしょ?俺の友達も超寡黙」

「えーそうなの?!友達が寡黙っていうのも共通してるなんて、ちょっとそれってやっぱり運命だよ!」

「だよねー!!やっぱり運命だよね俺たちって!!」


 そうして益々仲が深まった二人なのだが、話が盛り上がるにつれ今度お互いの親友を紹介し合おうということになった。

 その話がまとまった後、彩音さんははたと思った。

 深閑に男を紹介するってどうなるだろう、そして彼女の妹はどういう行動をとるだろう。

 あの子は男性とあまり接触したことがない。高校時代に悪い虫がたかった件もある。

 しかし、最終的にはまあどうにかなるか、で結論付けた。相手が悪い虫だったら撃退すれば良いし、姉と意思疎通するのは慣れと時間が必要なのだ。初めて会って打ち解けることはそうはないだろう。寧ろ友人が肩身狭い思いをしないように自分は細心の注意を払わなくては。

 私も姉が彩音さんの彼氏とその友達と会うことは聞いていた。彩音さんと同じく、悪い虫なら撃退すれば良いと思ったし、引っ込み思案の姉が初対面で打ち解けることはまずないので、ひょいひょい口車に乗せられてふらふら付いて行ってしまうようなことはないだろう。彩音さんがいれば悪いようにはならないと踏んでいた。


 しかし、これがきっかけで姉は若くして結婚することになる。

 「そうはならないだろう」と思われていた事態が起こったのである。


 嵯峨野鈴という人物を説明しよう。


 現在姉の夫たる嵯峨野鈴は、彩音さんの恋人壱真さんの親友である。濃い顔立ちの美形で身長が高く、脚が長い、モデルのような男である。私は鈴という名前から「リンリン」と呼んでいる。

 眉目秀麗で寡黙な嵯峨野鈴は、一見怜悧で淡白な人間に見える。しかし、蓋を開けてみれば温情豊かでほんわかしており、間抜けなところのある男性だ。

 静かなことを好み、優しいものを好み、可愛らしいものに微笑むような、歯が浮くくらい甘たるい善良な性格である。騒がしく華やかで単純馬鹿な壱真さんと正反対の性格であるが、互いを中和し合うような良い塩梅の仲らしい。双子の弟がいるが、嵯峨野鈴とはまた違った性質で、壱真さんは嵯峨野弟より嵯峨野鈴の方が付き合い易く、長年の親友なのだそうだ。

 嵯峨野鈴は雑誌のライターをやっており、紹介文を書けばそのほんわかした文面で店舗などを好印象に見せ、連載しているエッセイは多くのファンを有している。

 とどのつまり、彼は姉と馬が合った。通じるところが多すぎる、いや、シンクロ率が高すぎた。

 気に食わん。当時十四年来の旧知の仲である私以上に同調していたのだぞ。運命の出会いというのか。

 それなら運命は年月さえも嘲笑うように捻じ曲げる理不尽さを持つ暴君だ。


 簡潔に言おう。初めて会ったその日のうちに、姉と嵯峨野鈴は打ち解けてしまった。


 これは彩音さんも壱真さんも予想外のことであった。無論、私はそのときの状況など知らぬことであったが、話を聞いている限り、姉と嵯峨野鈴は初対面から妙に共通した世界観で、二人だけの世界を成立させていたそうなのである。

 彩音さんと壱真さんは最初、自分たちのことばかりに夢中になってはしゃいでいたが、ふと気が付くと姉と嵯峨野鈴が並んで歩いていることに気付いた。

 置いてけぼりにしてしまったのかと思って慌てると、「そんなことないよね」となんだか二人で親しそうに同意している。いつの間に仲良くなっていたのだろう、と訝しく思ったが、その後もあまり会話をしている様子はない。

 しかし、二人を見ていると段々、なんだか気味が悪いくらいシンクロしているらしいことが解かってきた。

 何も会話していないのに、店で嵯峨野鈴が高いところにある商品を姉に取ってあげたり、商品に気を取られている嵯峨野鈴を姉が振り返ると呼ばれるでもなく気が付く、人込みで自然と姉が嵯峨野鈴の袖に掴まっているという具合に。

 おかしい。親友はこんなにすぐに異性と打ち解けたり近寄ったりする性格ではなかった筈だ。打ち解けるとかいうレベルではなく、阿吽の呼吸レベルだと見えるのは気のせいだろうか。

 彩音さんと壱真さんは、幾度となく顔を見合わせた。


 これはなに?


 後で、二組の親友同士こんな会話がされた。


「何?何で二人ともそんなに仲が良いわけ?おかしくね?」

「普段深閑ちゃん、初対面って苦労するのにね」

「いつもは苦労してるのにっ!」

「男にひょいひょい近寄ったりしないのにっ!」

「・・・」


 無言で姉と嵯峨野鈴が顔を見合わせてから、口を揃えて言った。


「「なんか楽で」」

「「嘘でしょー!!」」


 彩音さんと壱真さんも初対面で意気投合したくせに、酷い言いようである。

 その日、もう一組恋人が生まれてしまった。

 恋人の親友同士を引き合わせたら阿吽の呼吸も甚だしく磁石のようにくっついてしまった、なんて都合の良い話があるかっと叫びたくなるところだが、なってしまったんだから仕様がない。親友もくっつけてしまおう、という魂胆があったかというとそうではないし、寧ろ彩音さんも壱真さんも無口な親友を連れて大丈夫かなと心配していたくらいである。

 それが元から恋人の二人をも凌ぐ以心伝心ぶりを発揮し驚異の運命の出逢いっぷり、不気味なくらいである。

 いや、誰も口にしなかったが、気味が悪かった、正直。

 帰って来たらいやにぼうっとしていると思い、姉を突っついていたら、姉は頬を紅くして小さな声でぼんやり言った。


 「びっくり。」


 一番驚愕していたのは本人同士であった。


 以後、姉と嵯峨野鈴は順調に交際を重ねたわけである。

 勿論私による嵯峨野鈴の検閲はした。本当に姉に相応しいのか善良な人間であるか。検閲するまでもない感じだったのが癪に障る。私より姉と意気投合していて、性格も善良、仕事も良好、見目まで麗しいときた。文句のつけようがないこと以上に癪に障ることはない。私の出る幕がないのだ。

 理解し難かったのは、宇宙交信を疑うくらい意思疎通が叶っていることである。私も姉と考えがシンクロしたり無言の会話をしたりするが、旧知の仲がそうさせる黙認程度のレベルではない。

 二人とも「なんとなく解かる」といった感覚らしいが、端から見ていて「嘘だろ!」と言いたくなる。どこかにアンテナを設置または脳味噌にチップを埋め込んで会話しないで会話しているだろと突っつき回したくなる。

 そんな感じだったので、私は嵯峨野鈴を姉の恋人として認めざるを得なかった。ヤツ以上に姉と仲良く出来る人間がいたら、姉はもっと生き易かった筈だ。

 私から姉の騎士たる役を一息に掻っ攫っていったこととか、嵯峨野鈴には癪なことが多々あるが、善良なことは認めているし大事な姉の恋人である。嫌いではないし、二人の仲を邪魔しようとは思わない。しかし、癪に障ることは癪に障るので、小姑の如く、彼に会った際は「リンリン」と呼んでちくちく彼をからかって苛めている。実は嵯峨野鈴の元彼女とかいう自尊心だけは立派な頭の悪い女が出て来たときに撃退してやったので、嵯峨野鈴は私に頭が上がらない。私に借りがあったり、言い合いや怒ったりすることが苦手な嵯峨野鈴は、まごついてからかわれるまま冷や汗を流している。

 我ながら嫌な小娘である。


 早々に結婚することになったのは、森園家に挨拶に来た嵯峨野鈴を、母がにやりと意地悪く笑って突っついたからであった。

 土産に貰った薄荷の味がする金平糖をばりばりと食べながらこんなことを言ったのだ。


「良いね、好青年。別に良いよ付き合っても。ちゃんと責任は取りなさいね」


 最後の言葉を真面目にとって相当悩み抜いた嵯峨野鈴である。

 その頃姉は、拾った捨て猫を嵯峨野鈴宅で飼ってもらっていたので、足繁く嵯峨野鈴宅に通っていた。姉は猫が大好きだが、森園家では父が猫アレルギーなので飼えなかったのである。

 一人暮らしの恋人の家に足繁く通っているのだから、必然的に半棲するようになっていた。

 嵯峨野鈴にも姉にも思うところがあったのだろう。

 それを知ってか知らないでか、母は軽い調子で「猫飼ってるんだから結婚しちゃえば良いのに」「うちも植木鉢沢山になってきたし、嵯峨野さんちに持ってって住んじゃいなよ」「薄荷の味がする金平糖が近くで売ってるって良いじゃない。また食べたいなー。住んじゃえば」とか二人に言ったのである。

 思わず、真剣に考える真面目で馬鹿正直な姉と嵯峨野鈴である。

 私はなんといい加減なことを言うのか、と思ったものだが、嵯峨野鈴は考え抜いた結果、誰より先に私に伺いに来た。


「お姉さんと結婚させて下さい」


 珍しく、私が絶句した場面である。


 是とも否とも言えないので「私が良いと言うわけがないね。姉もまだ若いし。自分たちで決めなさい」と言ったら、翌日本当に男女の合意が成立してしまった。しまった、もっと痛いところぐりぐり突いてから送り出しておけば良かった。

 後悔先に立たず。後日、二人が挨拶と両親の承認を貰いに来た。母はにやにやしただけだが、父は目を丸くした。姉が男性と付き合っていることは耳にしていたが、一足飛びに結婚とは思いもよらないものである。

 しかし、思いもよらない事態に父は柔軟に応えた。


「俺は自分の娘が幸せなら良いんだよ。深閑ちゃんが良いなら、良い。二人ともまだ若いしね。それもひとつの経験。世の中経験が物を言うからねー」


 なんだか無責任な言い草である。


「若いから心配だけど、俺たちはいつでも力になるし。ただ深閑ちゃんは狭い世界で生きてきて、まだまだ修行中って感じだから、それが心配だね。まあそれも親がどうこう出来ることじゃないし、二人だから拓けるものもあるだろうから」


 こう言って、父は結婚を認めた。思い止まらせるかもと少し期待していたが無駄だった。

 そのとき父は、姉の結婚という事実で頭が一杯で、こう言うのだけで精一杯だったのだろう。後で「深閑ちゃんがいなくなったらお母さんと朔羅ちゃんの二人になるのかぁ・・・手強いなぁ」と遠い目をして言っていた。

 嵯峨野鈴の両親の方は相手が若いことで少々気を揉んだそうだが、うちと違って男ばかりの家族だそうで、嵯峨野鈴の母親は姉がやって来て大喜びだったそうだ。無口なことも、自分の息子もそうなのであまり気にしなかったらしい。幸運なことだ。

 あの二人が?先に付き合い始めた私たちより先に結婚するの?!と驚愕したのは彩音さんと壱真さんである。自分たちの運命は姉と嵯峨野鈴の運命を呼ぶためだったのでは・・・と一時思ったらしいが、


「こういうのも奇跡って言うのよね」


と開き直って今も順調に交際を続けており、仕事に恋に励んでいる。


 姉と嵯峨野鈴は、端から見ればあまり会話をしない。ローテンションで二人でいて一体何が面白いんだと思われそうだが、現在も二人は相当仲が良い。仲が良いというか、仲良しが初対面から当たり前という状態なため、二人とも妙な心地を感じているようだ。既に何十年共に過ごして来た老夫婦のような連理の枝っぷりである。

 おそらく、不思議な感覚と二人は生涯共にあるだろう。無言の中に沢山の言葉を知る二人は、目に見えない形で繋がっている、多分。


 姉は、嵯峨野鈴といるとどこかで一致する部分があって、相手のことが解かるのだと言っていた。

 なんとなくだし、どこで一致しているのかは解からない。

 何故だかは解からない。

 しかし、確実に互いでないといけない部分がある。

 彼がいれば、理由などなく、一番安心する。

 考え方、雰囲気、性質に、同じ材料が使われているのでは、と思ってしまう。



 沢山話すのは苦手。話したいことがあっても、喉に突っかかってしまうから。

 もうちょっと上手く喋れれば良いのにって、ずっと嫌だったよ。

 でもね、好きなものや好きな人に沢山会えた。

 それでいっぱいなんだ。

 もう心配しなくて良いんだって、心の底から思えます。

 幸せです。



 白いドレスに包まれて、親しい人に囲まれて、姉はそう言って可愛らしく笑った。

 姉が一番安心出来る人がいて、本当に良かったと私が思った瞬間である。


 金平糖を愛し、猫を愛し、花を愛し、妹を愛し、両親を愛し、友を愛し、仕事と仕事環境を愛し、夫を愛する姉は、姉らしく生きる。

 狭い世界かも知れない。しかし目の前の好きなものは決して忘れない。

 これからも好きなものを愛し大切にして、愛されながら、こぢんまりと生きていくだろう。

 それが姉の幸せで、姉の人生なのである。


 何かにぶつかっても大丈夫、姉は頑張るし、いつだって何かを愛するから。


   *


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