第7話地位
ギャル軍団との一軒があってから詩衣へのいじめはなくなった。
その代わりにギャル軍団から『総長』とよばれた。
その理由は、、、
あの事件のあと詩衣はギャル軍団の仲間の
レディースに呼ばれた。
「おまえ、なにあたしの連れに手えだしてんのや!」
レディースの総長と見られる女が叫んで詩衣に言い放った。
詩衣は表情ひとつとして変えずに
「正当防衛しただけ」
と言いそのばから離れようとした。
そのとき、20位いるレディース全員が詩衣の行くてを阻んだ
「あたしに何をしたいの?」
詩衣はたずねた
「お前には焼きを入れないといけないんや」
と、ココは東京なのになぜか関西弁のレディースのひとりが言った。
「焼き?」
詩衣が首をかしげた瞬間詩衣の顔の前にこぶしが飛んできた
詩衣のほほに命中し詩衣は反動で倒れた。
「あはは、弱いじゃん!」
殴った奴が言い放った、、、その瞬間殴った奴の腹に激痛が走る
詩衣の右足が命中していた。
「てめえ!ざけんな!」
レディースが束になってかかってきた
右左右左、、、
レディースの総長の目に自分に向けられた拳が目にはいる
後ろには唸りながら倒れる仲間がいる
拳の持ち主は冷たい目でレディースの総長を見ている
「お前らの負け」
詩衣はそう言い放ち拳を下ろす
その瞬間レディースの総長が膝をついた。
詩衣の右膝がレディースの総長の腹に命中していた。
この事件があって以来学校が終わるとレディースの面々が
バイクと共に現れ
「総長おつかれさまです」
と、言うようになった。詩衣はレディースのおきての
レディースのトップを下したものはトップになる
のおかげでレディース『薔薇』の総長となった。
前総長は詩衣を尊敬するまでとなった。
ギャル軍団もこうなれば後が怖く、詩衣に手を出せなくなった。
空は青く、雲はない。
屋上で空を見あげていた。
ガチャ、、、屋上のドアが開く。
心だ。
「詩衣!!!おまえ総長なったん?」
心が尋ねた
「あ、、うんなんかそうなっちゃったね」
すっとぼけたように詩衣は答える。
「詩衣って喧嘩つよいんだな」
意外そうに心は言った
「ああ、なんでだろうね、いつのまにか体が動くんだよね」
「すっげ」
心は思った。この子ってなんなの?っと
作者より
更新おくれてごめんなさい!
受験でした!!!!!
感想どしどし載せてください!




