第3話毎日
心と友達(!?)になって2週間がすぎた
心と話して行くうちに心と意外な共通点があった
母子家庭、母親との溝などなど
以外・・・だったホストになったのはお金を稼ぐため
今は母親と放て一人暮らしをしているらしい
心とよく話して行くうちに心にこころを開いていった
心は175以上の長身ですらっとしていて顔つきは美男子そのもの!
バスケ部の一年生エース!学校の人気者で狙っている女子多数!あたりまえか・・・
高校生がホストやってるなんて学校に知れたら大事になって
教育委員会のお偉いさんまで出てきちゃうから心がホストだってのは
心と詩衣の二人の内緒・・・にすることにした
二人は学校で時々話すようになった・・・そうしていくうちにメールを
することになり毎日メールをやり取りするようになっていった
心と話すようになってから詩衣は毎日同じことを繰り返す
ことが苦にならなくなっていった
それでも詩衣は心に笑いかけたことはまだ一度もなかった
詩衣は考えた
なぜお母さんは私をうんだのか・・・
答えはでなかった・・・。
詩衣はある日リビングで葉書を見つけた
拾った瞬間目を疑った
こう書いてあった・・・『私の子・・・詩衣を返してください』
私の子?葉書の送り主の名前、住所は書いてなかった・・・
あの葉書を見てから毎日今までのことをよく考え直してみていた
心当たり?無い・・・
わたしは誰の子なの?
わたしはお母さんの子供ぢゃない!?




