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どうも、悪役令嬢に転生した男子です!  作者: ずうぉるふ
第一章
4/19

ヒーロー参戦

伊織視点です。

◆◇◆◇


目が覚めると少しいかつい老人がいた。

「儂は、主らが俗に言う神という存在だ」


なんだ、…夢か?いや違う、体がとても楽だ。

ということは…


「では、俺は死んでしまったのでしょうか?」


「左様、ただいまから主の転生先を決める、何か希望があれば言うといい」


「言えば必ず叶えてもらえるのでしょうか」


神は髭を撫でながら言う。

「なるべく叶えよう」


少しでも可能性があるのならば...


「俺の死ぬ少し前に死んだ親友がいます」


「ほぅ」


「その子と同じ世界に転生させていただけないでしょうか」


できないのならば無理やりにでも転生させる。そう考えながら神を見た。


「よかろう、そんなに睨むな」


「すみません、つい」


「ついとはなんだ、まぁ良い、よほど親友のことが好きなようだな」


何を当たり前のことを、そうでなければこんな頼み事はしない。揶揄われているようだ。


また睨む。


「では転生させよう、言っておくが同い年とは限らない、主が先に生まれている可能性もあるからな」


「はぁ?!」


体が浮く。


「最後に、一人称が素に戻っているぞ、ではな」


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