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俺って土魔法の才能あるの!?  作者: シロシロ
37/57

37.さらなる成長

 


 リーリン師匠とサキがカルメラの屋敷で一緒に住み始めて、2月ほどたった夜だった。

 ここをこうして、ここで、いや、こっちかな、これでえい!とやっていたら、呪術が解けた。

 もう全く奉仕したい気分にならない。

 ついでに俺の管にセットされた呪われた石も、土魔法と呪術を駆使して、試行錯誤しながら溶かして流す。

 よしこれでもう俺の身体の制限はなくなった。

 自由だ。

 と、そこでカルメラからお呼びがかかった。

「パドラ、マッサージさせてあげるわよ」

 俺はいつもと同じで大喜びでカルメラの元に向かう。

 リーリン師匠はお風呂から出ていないようだ。

 俺はカルメラの前でひざまずき、いつもならご奉仕させていただきますというだけなのだが、今日はカルメラの足にキスをした。

「あらっ。いいねえ。愛があふれて仕方がないんだねえ」

 気分を良くしたカルメラが、今日は大胆にマッサージしてもいいわよとガウンを脱いで下着だけになってうつぶせになる。

 いつもならここで硬直して、痛みが出る前に何とか気分を落ち着かせるのだが、今日は、すぐに攻撃を開始した。

 いきなり膝裏から臀部に向かう指圧マッサージだ。いつもなら避けるデリケートゾーンもしっかりマッサージする。

「んっ。何か今日は攻めてくるな。いいねえ。限界まで挑戦してみな」

 続いて臀部を集中的に振動がしっかりデリケートゾーンに届くようにマッサージした。

 そして、ここで両手に生命魔法を気づかれないように少しずつ流す。

 血行がよくなりポカポカ温かくなり、神経も過敏になって耐えられなくなる。

 腰から脇腹そして胸の付け根を押すように脇までマッサージを繰り返す。

 更に生命魔法の威力を上げるとカルメラの口から、苦し気でなまめかしい吐息が漏れ始めた。

 さあそろそろ仕上げだ。

 肩を入念にもみほぐし、もう息も絶え絶えになってきたところで、一気に両手を前に回し、胸をもみながら生命魔法を流し込む。

「だめ~~~」

 カルメラは失禁して気を失ってしまった。


 風呂から上がってきたリーリン師匠には、すぐに呪術が解呪されていることがばれた。

 カルメラはリーリン師匠の情けで、風呂に入れられ、寝室に寝かされた。

 カルメラはしばらく起きられず、3日後に起きてきたときには目が完全にメスのそれになっており、俺にしだれかかりながら、子種がほしいとささやくようになってしまった。


 カルメラの症状は一向に改善されず、ますます、俺を見る目が血走って危険を感じるようになった。

 とにかくもう一度マッサージをやってカルメラを発散させないと危険ということで、再度同じようにマッサージして、失禁、気絶させた。

 一連の行為を見ていたリーリン師匠は、「鬼畜だね~」といいながら、術の解析ができたようで、

「パドラ~これ、呪術かかってるよ」

 と教えてくれた。

 どうやら生命魔法+呪術の心身同時に虜にする凶悪魔法を使っていたらしい。

 とにかくカルメラを解呪するためにカルメラに抱き着かれて、いろんなところを吸われ、なめられしながら、いろいろ術を試し、1週間かけてようやく解除できた。

 術が解けたのに、カルメラは、裸で抱き合ったまま、話してくれなかった。

「カルメラ~あんたもう術じゃなくて本気じゃん」

 リーリン師匠に指摘されたカルメラは顔を真っ赤にして、うつむいてしまった。

 年上もいいな。


 それ以降、カルメラは俺への好意を隠さなくなった。

 ダーリンと呼び、いつも愛をささやいてくる。

 俺からの愛を求めない献身的で情熱的な愛だ。

 その様子を見て、サキも感化されたのか、やたらスキンシップをするようになった。

 今日も右手にカルメラ、左手にサキを抱いて、リーリン師匠と話をしている。

「パドラ~、カルメラは君を更生するためにここに連れてきたはずだけど、これって悪化していないかなあ」

 リーリン師匠は俺のことが心配のようだ。

 大丈夫です。

 俺は、彼女たちのスキンシップには黙ってされるままにしていますが、自分からはちょっとつまんだり、吸ったりするぐらいしかしていませんので。



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