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私の詩

同調

作者: izumo

人と重なる、似ていくってすごく長い時間がかかりますよね。

それでも似るっていうのは、そういうことなんだと思います。

独りは嫌だ。

人に合わせるのは嫌だ。

人生って難しい…。

そうやって拗ねる僕に君は言うんだ。

"だから、面白いんだよ"

満面の笑みで言うんだ。



君といたい。

他の人じゃなくて君と。

恋愛って難しい…。

そうやって悩む僕に君は言うんだ。

"だから、貫くんだよ"

真剣な顔で言うんだ。



君なら合わせなくていい。

いや、君に僕が。

僕に君が。

まるで、同調していくようで。

二人でいるのが当たり前になっていく。



僕の悪いところは

君の良いところに変わってく。

君の悪いところは

僕の良いところに変わってく。

いつの間にか変わってく。



君と同調したからかな。

世界にいるのが苦じゃなくなった。

人生って楽しい…。

そうやって喜ぶ僕に言うんだ。

"だから、生きていくんだよ"

前を向いて歩きながら言うんだ。

シンクロナイズ、というやつですね。はい。

こんな理想な関係があればいいなあと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

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