表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
村人上等~RPG村存続記~  作者: セキシン
8/22

07:ナナの3分クッキング

「やっぱりあれか、著者だけは有名で内容が謎とされる伝説の………。

_で中身はどうだったんだよ、今の話じゃ料理のレシピがあったみたいだが」


道具「いや、レシピはなかった。言ったろ“注意事項百選”と母は怒りのあまりしてはいけないと書いてあった『ヤモリのしっぽ』『コウモリの羽』『火炎草』を入れたシチューを作ったそうだ。」


_なんだか爆音の聞こえてきそうなシチューだな。


道具「その結果、そのご老人は最初恐ろしく不味かったようで何か言おうとしたら急にバタンと倒れたらしい。

_目を覚ますと――」

「子供になっていた、とか言わないよな?」

道具「いや、毛髪が蘇って皺が減っていた。」


うわぁ~お

そりゃまた凄い効果だな。


道具「で残りのシチューを持っていきようようと帰って行ったそうだ。まさしく注意事項を気にしなかった結果、大商人ヌスイヌ(太った男で勇者パーティの一人)の妻ナナと同じく相手を喜ばせてしまったと言っていた。

_その結果この刻の砂が完成した!」





本の中の記述として

_これを初めて作ったナナは3分と掛からず老人にだして、驚きとよろこびを運んでしまったそうだ



目的果たして鬱憤はれず。そんな話

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ