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第4話  世界の事実!?メイドさんは戦闘職ではありません!(旅をする前に)

すみません。

昨日保存したまま上げるのを忘れてました。

皆さんお久しぶりです。


龍我峰 飛竜です。

前回、称号作成で変なアナウンスが流れた上、大変な事になりましたが、この後のオレはどうなることやら。

・・・・・

・・・

・・




「ちょっと待て、何だよさっきのアナウンスは!てか、オレのステータスはどうなったんだ!?」


オレは急いでステータス画面を開き確認をすると


---------------------------------------------

【ステータス】



名前  ジュリア エターナル (龍我峰 飛竜)

レベル 1

種族  神魔族しんまぞく

性別  女

年齢  17


称号表 至高にて究極そして最強のメイド

職業  神に頂く家政婦 


パラメーター


HP   1734/1734  ⇒1211

MP   1511/1511  ⇒1453


筋力   1005    ⇒733

魔力   1003    ⇒945

体力   1003    ⇒516

敏捷   1007    ⇒1481

知力   1015    ⇒1297

運    -50     ⇒-730(下がることはあってもこれ以上あがりません)


加護  なし

契約  なし


装備

・異界の服

・異界の靴

・異界の鞄


保有スキル

格闘LV25⇒3(これ以上あがりません) 刀術Lv10⇒1(これ以上あがりません) 隠密Lv13 索敵Lv7 

投擲Lv9 錬金Lv47 鍛冶Lv31 

彫金Lv27 農林Lv66 調理Lv81⇒∞ 家事Lv92⇒∞ 裁縫Lv70⇒∞ 細工Lv52

異世界共通言語Lv∞⇒全異世界完全言語 異世界共通文字Lv∞⇒全異世界完全文字 

スキルクリエーター 魔法作成(一部作成不可項目あり)


神 ■[現在使用出来ません] ■ 王 ■[現在使用出来ません]   ■ ■化[現在使用出来ません]


称号裏

魂の調律者 異世界人 生産を志こころざす者 秘境ハンター 家事の守護者 変態 神なる家事者 

神に造られし体 神と■ 王と■ ■を持つ者 絶対的不幸者 武才無し(一部制限解除)

魔才無し(一部制限無し) 完全なるパートさん

---------------------------------------------


なんか減ってたり、増えてたりしてるのだが、もうオレのハートはボロボロになっていた。


「パラメータが増えたり減るのはまだいいとして、スキルと称号が変じゃないかな?てか、格闘と刀術がめちゃ下がってる上にこれ以上スキルレベル上げられないし、ましてや武才と魔才が無いとか酷くないかな。その上何、絶対的不幸者とか、もうイジメの範疇だよね!?」



とりあえず、ステータスについてのアレコレの冠しては、すでに諦める事にし残った使用できる1400Pのスキルポイントを使用すことにした。


ちなみに追加したのが下の一覧である。


棒術Lv25(これ以上あがりません)

槍術Lv2 (これ以上あがりません)

剣術Lv1 (これ以上あがりません)

鎌術Lv15(これ以上あがりません)

斧術Lv13(これ以上上がりません)

二刀流Lv∞(扱う物により制限解除)

魔法Lv3(火、水、土、風、雷、氷、熱、爆、光、闇、樹、重力、星、月、太陽、世界、これ以上上がりません、攻撃系魔法の使用はできません)

生活魔法Lv∞

土木系魔法Lv∞

神聖魔法Lv70(これ以上あがりません、攻撃系の魔法使用はできません)

精霊魔法Lv5(これ以上あがりません、攻撃系魔法の使用はできません)

鑑定Lv99

隠密Lv13⇒76(これ以上あがりません)

索敵Lv7⇒∞

投擲Lv9⇒99(これ以上上がりません)

錬金Lv47⇒∞

鍛冶Lv31⇒88(これ以上あがりません)

彫金Lv27⇒∞

農林Lv66⇒∞

細工Lv52⇒∞

隠蔽Lv∞

調合Lv∞

アイテムボックスLv∞

千里眼Lv∞


と、とりあえず色々取得してみて分かったことが、致命的なまでに戦闘系のスキルがほとんど意味を成さないことが分かった。


二刀流と棒術はましな部類だが他の魔法を入れても戦闘には向かなく、生産系のスキルだけが以上に高くまで取れるのが分かる。


「まー普通に生きてくだけなら生産職に就けばいいだけなんだけどね」


「スキルも取り終わったし、魂の調律者のせいで精神面は勝手に落ち着くしいい加減にこの小屋から出て行くとするか。

その前に、装備はキチンとしないと、異世界だからモンスターに襲われることを前提としないとな!」


さて、オレは小屋にある武器を鑑定スキル使って見ることにした。


・鉄のロングソード=鉄によって作られた長剣、ただ使用した鉄の素材が悪いため切れ味と耐久が悪い。

(あなたには使用できません)

・鉄のショートソード=鉄によって作られた剣、ただ使用した鉄の素材が悪いため切れ味と耐久が悪い。(あなたには使用できません)

・皮の胸当て=ワイルドウルフの皮を生地にし、胸部分を鉄で押さえた鎧。(あなたは神に頂く家政婦の為、装備すると弱くなります)

・家政婦の服=綿で作られたただの服。(素材として最低減ですが、あなたのためだけにある服とも言えます)

・モップ=普通の清掃道具です。(素材として最低減ですが、あなたのためだけにあるモップとも言えます)

・雑巾=普通の雑巾です。(素材として最低減ですが、あなたのためだけにある雑巾とも言えます)

・裁縫セット=普通の裁縫セットです。(素材として最低減ですが、あなたのためだけにある裁縫セットとも言えます)

・隕鉄の鍛冶ハンマー=隕石の中に含まれる鉄を使い作られたとても珍しいハンマーです。(上級用の素材加工するのに必要なハンマーです)

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・

・・






何だろう、物凄くカッコの中の説明がムカツクし、とてもウザイんだけど、てかオレが装備できるのって家政婦の服しかないじゃん。


とりあえず着替えるか。


は~ぁ



〔只今お着替え中少々お待ちください〕



〔只今お着替え中少々お待ちください〕



〔只今お着替え中少々お待ちください〕



〔只今お着替え中少々お待ちください〕



〔お着替え終わりました、続きをどうぞ〕




家政婦用の服に着替え、右手に木のモップを持って、他の道具をアイテムボックス内にしまい準備が完了した。


「さて、着替えも終わったし、他の道具もしまった、後は小屋からでるだけか」


再度小屋の中を見渡し忘れ物が無いかを確認した後、オレは小屋の出口と思われるドアノブを回し扉を開けた。


扉を開けた先は、緑が沢山茂っている森の中で、右手を見ると直ぐ側には泉があり左手を見ると、そこには熊の顔にウサギの耳をつけ体は上半分が熊のような太い手と茶色い毛、下半分はウサギのような足に白い色をした毛をした3~4メートル程の巨体の何かがいた。


「て、なんだありゃ!?」


鑑定


ラビットベア

Lv37

HP 313

MP 13


ウサギのような脚力と熊のような力を持ちかなりの獰猛どうもうさを持つ獣。

聴力に優れ音で獲物を感知し強靭な脚力にて突撃をかけ豪腕な腕を振るい獲物を一撃のもとで殺傷することを得意とする。


スキル なし

加護  なし


行き成り鑑定が発動したけどなんで策敵に引っ掛からなかったんだ!?


それよりも「おい!!ウサギか熊かハッキリしろ!」

突っ込みを入れてしまう自分が情けない。


ラビットベアは、20Mほど離れた位置にいてオレの事をじっと見ていた、ここから見える限りだと向こうはオレのことを認識しているようだが、今一そのシュールな姿のせいでボーとしていたのがいけなかった。


奴は急に体を丸めて縮めると、ロケットとでも言えば分かると思うが、垂直にオレを目掛けて飛んできた。とっさのことで思考が回らず残り4~5メートル当たりまで来た時に慌てて右側に倒れ転がるようにラビットベアをよけた。


よけた後には、オレが居た位置の地面が抉れラビットベアの右手がうなりをあげるかの用にとうり過ぎていた。


「いや、レベル1でレベル37を最初に相手するって何の無理ゲーだよ!?オレ戦闘系壊滅に近いし、武器何ってモップ以外使用できないぞ!!」


オレは顔を引きつりながら叫び、ラビットベアと正面を向いて再度対峙した。







パンパパカーアン!!今週も良い子にしてた皆に会うために来たみことだよ!


さて、ヒーちゃんが遂に外の世界に出たけど、異世界でのお約束を守る為、

敵が早速あらわれたね~!


ヒーちゃんかなりビビッテルけど、皆もよく読めば直ぐ分かるけどレベルよりもステータス内のパラメータが、高ければハッキリ言ってあんまり意味無いけどね!!


ま~ヒーちゃんだけでなく、召喚された人たちは何かしら得点がついてるから、序盤でやられちゃう人とか、かなりアホなんだけどね!


「「「「「「「!?」」」」」」」


なんか色んな人から抗議の声が聞こえたけど?そこはサクッと無視して予告にいこう!


次回予告

ラビットベアと対峙した飛竜、さすがに秘境などの冒険に行く彼も、初めて対峙する異形に戸惑うばかり!!

武器はモップ!盾は雑巾!!鎧は家政婦用の服!?

さて、彼?彼女?の運命はいかに!?


次回「ふざけんな!オレがお前を食ってやる(旅の始まり)」




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