異変②
やっと、更新笑
『とりあえずなんとかなりそうだけど武器になりそうなものどっからか調達しないときついかなぁ。。。
よくラノベとかではこうなった時には農具とかが武器になってたよねぇ。。。
隣のじぃちゃんにでも聞いてみようかなぁ。。。』
足りないものはなんとか他のもので補えそうだったのでぶきのかくほを考え始めた。
とりあえず、自宅横のいつもよく挨拶をしてくれるおじぃさんの家は農家を営んでいるのでそういうものはたくさん持っていそうだ。
そう思ったら即行動。
何が起こるかわからないのでスマホのバッテリーとちょっと頑丈そうなリュックに飲み物と携帯食料、双眼鏡を入れていざ、隣へwww
【ガラ】
ドアを開けたらあら、別世界?笑
『うわぁ。。。』
そろーり
【パタン】
『いやぁ、これはぁ。。。』
見てはいけないものを見てしまった。。。
あれはitfantasy笑
いや、笑っじゃーないよねぇ。。
玄関を開けたらそこには緑色の裸にボロボロの腰布をつけてあるいている小人。
あれはゴブリンっていう生き物ではないでしょうか?(-_-;)
『とりあえず、最近研いでもらった包丁でも持つかな、怖いし。』
玄関から一度台所に戻りゆっくりとリビングの窓のカーテンを閉めていく。
ゴブリンはちょうどこちらに背を向けていて気がついてないようだ。
『どぅしようかなぁ。』
カーテンの隙間から他の家のようすを見てみるとだいたいがカーテンを締め切っている。
締め切っていない家は玄関のドアが開きっぱなしになっている。
あまり考えたくはないがゴブリンの襲撃にあってしまったのか。。
今は回りのようすを確めてどうすればいいか、或はゴブリンをどう撃退するかが問題だ。
『二匹?で行動してるけど他にも仲間がいるのかなぁ?』
そう思いながら2階へと上り全ての窓のカーテンを閉めていく。
閉め終わるとシャッターも閉めてしまいたいが音がすごいのでやめておく。
『よし、後研いでない包丁でも綺麗に研いでそれから保育園に行くかな。
きっとあっちも大変なことになってるでしょうし。』
台所に降りてきて薄暗いなか残りの包丁二本と果物ナイフをゆっくりと研いでいく。
保育園にいる子供たちは心配だけどこのまま何も持たないままで子供たちのとこまでたどり着けるかもわからない。
その前に自分が死んでしまう。
そうしたらお兄ちゃんたちで保育園児たちを、守らないといけない。
そう思うと一段と気合いが入る。
最後のナイフを研いでいると近くの家から悲鳴。
近くの道路からも悲鳴。
体がだんだんと震えていく。
『大丈夫、自分はやれる。子供を助けて生き残れる。』
呪文のようにずっとしゃべり続けている。
こうでもしないと落ち着かなくなっていた。
『よし、完璧。
いくか。』
果物ナイフをジーパンのベルトにさし込み他の包丁は手で持つ。
一本しか持てないので他のものはリュックに新聞紙でくるんで入れておく。
きっと外に出たらすぐばれてしまう。
そう思い、免許も持ってないのに車のKeyを掴む。
もう警察も機能しいないだろうしある程度運転のしかたもわかるから行けるかな?(-_-;)
そう思いゆっくりと外をうかがいながらドアを開けていく。
ちょうど家の前には誰もおらず走って車に向かう。
玄関から少し離れた位置にある駐車場。
少し引っ込んだところにあるのでここからは車が無事かは黙視できない。
とりあえず走って急いで乗り込んでしまおう。
『やば!』
そう簡単には行かないですね。
『見つかった!』
ちょうど車を挟んで向こう側に棒を持ったゴブリンが一匹。
向こうは獲物を見つけたと言わんばかりに笑っている。
『やばいやばいやばい!!!!!!』
私事ですが、肋骨にヒビが入ってしまいましてまたしても更新遅れるかもしれません。。
申し訳ないです(つд;*)